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ニチダイのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年8月9日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『森より木を見る!好決算後の個別株に注目』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、今年のマザーズ総合指数は1月下旬からずっと低迷が続いております。その上であたくしの事情通の知人いわく、「今年は個人の追証絡みの売りがずっと続いている。」との事で、ほとんどの個人は今年はまったく勝てていない…という事らしいです。あたくしも個人投資家好みの銘柄を日々見ている者として、些か不安になる言葉ではございました。
確かにここ最近は外部環境の見通しの悪さからか、テーマ株物色などは一部の銘柄を除いてなかなか続きませんし、やはり個人の心理は冷え込んでいるのは確かでしょうな。ヤレヤレ…。
しかし直近では、昨年11月から長らく監視し、ブログでは7月13日に監視としたUUUM<3990>も好決算から急上昇…7月度から度々ご紹介してきたALBERT<3906>も黒字浮上の決算から下値を切り上げてきております。つまり、トレンドや材料性も含め、『強い銘柄は強い』という事です。
その上で現在の決算プレーがパっとしないところに着眼し、米中及び世界規模の貿易摩擦懸念など、外部環境も落ち着いた折に再びトレンドが回ってくるのではとの考えから、直近で好決算を出した銘柄で、「気になる個別株」をざらっとご紹介致します。
まずはテックファーム<3625>ですな。7月23日に「前期経常を約56%上方修正&最高益予想を上乗せ」との決算にて急騰するも、一目均衡表(日足)の雲に跳ね返されております。目先は25日線を割り込まずにいけば再びカジノ関連へのトレンドも回ってくるのではと見ております。
サンユウ<5697>は昨年10月、神戸製鋼の不正発覚の際に代替的な業績寄与があるとの思惑から急騰しました。その後調整を経て、8月2日に「1Q経常は約42%増益」との決算から急騰するも200日線付近で失速。しかし、その後同社の割安性もあって下値を切り上げてきております。
グレイステクノロジー<6541>は今年6月に当記事でご紹介しましたな。その後7月11日に高値2780円をつけてから調整に入っておりましたが、8月8日に「19年3月期第1四半期の営業利益534.6%増」との好決算から翌日急動意するも、戻り売りに押されて上ヒゲ・陰線をつけました。個人的にはもうしばらく売りをこなした折には再び上を目指してくるのではと見ております。産業機械向け各種マニュアルの作成・翻訳なども手掛けておりますので翻訳ビジネスとしてのテーマ性もありますな。
8月1日に「1Q経常は67%増益」との決算を発表し、翌日ストップ高をつけたニチダイ<6467>ですが、その後は上値が重い展開に。今年3月に仕手と見られる急上昇から調整を経て、7月5日の安値785円を底に、少しづつ下値を切り上げております。現在同社株価はやや割安。精密鍛造金型のトップメーカー…国内のみならずアジア、北米での3極体制をとる同社に業績面での期待を持ってみたいと見ております。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもあたくしのブログやTwitter、LINE@にてご案内させて頂ければと考えております。
特にあたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2018年8月9日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『森より木を見る!好決算後の個別株に注目』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、今年のマザーズ総合指数は1月下旬からずっと低迷が続いております。その上であたくしの事情通の知人いわく、「今年は個人の追証絡みの売りがずっと続いている。」との事で、ほとんどの個人は今年はまったく勝てていない…という事らしいです。あたくしも個人投資家好みの銘柄を日々見ている者として、些か不安になる言葉ではございました。
確かにここ最近は外部環境の見通しの悪さからか、テーマ株物色などは一部の銘柄を除いてなかなか続きませんし、やはり個人の心理は冷え込んでいるのは確かでしょうな。ヤレヤレ…。
しかし直近では、昨年11月から長らく監視し、ブログでは7月13日に監視としたUUUM<3990>も好決算から急上昇…7月度から度々ご紹介してきたALBERT<3906>も黒字浮上の決算から下値を切り上げてきております。つまり、トレンドや材料性も含め、『強い銘柄は強い』という事です。
その上で現在の決算プレーがパっとしないところに着眼し、米中及び世界規模の貿易摩擦懸念など、外部環境も落ち着いた折に再びトレンドが回ってくるのではとの考えから、直近で好決算を出した銘柄で、「気になる個別株」をざらっとご紹介致します。
まずはテックファーム<3625>ですな。7月23日に「前期経常を約56%上方修正&最高益予想を上乗せ」との決算にて急騰するも、一目均衡表(日足)の雲に跳ね返されております。目先は25日線を割り込まずにいけば再びカジノ関連へのトレンドも回ってくるのではと見ております。
サンユウ<5697>は昨年10月、神戸製鋼の不正発覚の際に代替的な業績寄与があるとの思惑から急騰しました。その後調整を経て、8月2日に「1Q経常は約42%増益」との決算から急騰するも200日線付近で失速。しかし、その後同社の割安性もあって下値を切り上げてきております。
グレイステクノロジー<6541>は今年6月に当記事でご紹介しましたな。その後7月11日に高値2780円をつけてから調整に入っておりましたが、8月8日に「19年3月期第1四半期の営業利益534.6%増」との好決算から翌日急動意するも、戻り売りに押されて上ヒゲ・陰線をつけました。個人的にはもうしばらく売りをこなした折には再び上を目指してくるのではと見ております。産業機械向け各種マニュアルの作成・翻訳なども手掛けておりますので翻訳ビジネスとしてのテーマ性もありますな。
8月1日に「1Q経常は67%増益」との決算を発表し、翌日ストップ高をつけたニチダイ<6467>ですが、その後は上値が重い展開に。今年3月に仕手と見られる急上昇から調整を経て、7月5日の安値785円を底に、少しづつ下値を切り上げております。現在同社株価はやや割安。精密鍛造金型のトップメーカー…国内のみならずアジア、北米での3極体制をとる同社に業績面での期待を持ってみたいと見ております。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもあたくしのブログやTwitter、LINE@にてご案内させて頂ければと考えております。
特にあたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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