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アマノのニュース
<動意株・25日>(大引け)=ヒューマン・メタボ、山洋電気、朝日ネットなど
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>=後場急伸。同社はきょう、子会社のHMTバイオメディカルが、シリコンバイオ(広島県東広島市)が開発した研究用途のエクソソーム精製試薬キット「ExoIntact Exosome 精製試薬キット」の国内独占販売権及び海外での非独占販売権を取得し、販売を開始したと発表。これが株価を刺激しているようだ。この製品は、高価な機器を必要とする従来の超遠心法に比べ、簡便かつ短時間でエクソソームを精製することが可能。現在、エクソソームに含まれる物質やエクソソームそのものが疾病の診断に役立つバイオマーカーとして機能する可能性や、さまざまな疾病治療に利用できる可能性があることから、世界中でエクソソームに関する多くの研究が行われている。
山洋電気<6516.T>=大幅高で年初来高値新。同社はきょう午前11時に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを73億円(前期比10.8%増)としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の115円としていることが好感されているようだ。売上高は872億円(同3.0%増)を見込む。グローバル化に取り組むとともに、業界トップの高性能・高信頼の製品の製造販売を推進するとしている。
朝日ネット<3834.T>=大幅高で上場来高値更新。ネット接続大手で、同サービスに対する品質評価が高い。昨年10月に法人向け新ネットワークにも展開しIoT市場の急成長を背景にPOSレジ、監視カメラ、デジタルサイネージといった分野で活躍の場を広げている。19年3月期は7%増収、46%最終増益見込みと業績回復色が鮮明だ。22日付のSMBC日興証券の変更報告で共同保有者が同社株の保有株比率を増加させたことが判明している。純投資目的の保有で、株高思惑を助長しているもようだ。
日本航空電子工業<6807.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は24日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを185億円(前期比6.9%増)としていることや、年間配当を前期比5円増配の40円としていることが好感されているようだ。売上高は2150億円(同3.2%減)を見込んでいる。主力のコネクター事業は携帯機器の需要減少などから上半期は苦戦するとみているが、下期から回復する見通し。こうしたなか、合理化投資の推進や諸費用抑制など徹底した効率化により、業績向上に努めるとしている。なお、前提為替レートは1ドル=110円としている。
富士通ゼネラル<6755.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は24日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを175億円(前期比20.0%増)としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の28円としていることが好感されているようだ。売上高は2850億円(同12.8%増)となる見通し。主力の空調機事業は、北米や欧州、インド向けをはじめ各地域で新機種投入や営業体制強化により販売拡大を図るとともに、販売低迷が続いた中東向けも下期からの出荷回復を見込んでいる。
アマノ<6436.T>=急騰。同社は就業情報管理システムの最大手でソリューション分野も手掛けるが、安倍政権が推進する働き方改革を追い風にビジネスチャンスを広げている。24日取引終了後に発表した20年3月期の連結業績予想は、売上高が1380億円(前期比4.8%増)、営業利益は165億円(同8.8%増)、最終利益は110億円(同20.3%増)と大幅増益を見込んでおり、成長トレンド継続に対する評価が株価を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
山洋電気<6516.T>=大幅高で年初来高値新。同社はきょう午前11時に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを73億円(前期比10.8%増)としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の115円としていることが好感されているようだ。売上高は872億円(同3.0%増)を見込む。グローバル化に取り組むとともに、業界トップの高性能・高信頼の製品の製造販売を推進するとしている。
朝日ネット<3834.T>=大幅高で上場来高値更新。ネット接続大手で、同サービスに対する品質評価が高い。昨年10月に法人向け新ネットワークにも展開しIoT市場の急成長を背景にPOSレジ、監視カメラ、デジタルサイネージといった分野で活躍の場を広げている。19年3月期は7%増収、46%最終増益見込みと業績回復色が鮮明だ。22日付のSMBC日興証券の変更報告で共同保有者が同社株の保有株比率を増加させたことが判明している。純投資目的の保有で、株高思惑を助長しているもようだ。
日本航空電子工業<6807.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は24日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを185億円(前期比6.9%増)としていることや、年間配当を前期比5円増配の40円としていることが好感されているようだ。売上高は2150億円(同3.2%減)を見込んでいる。主力のコネクター事業は携帯機器の需要減少などから上半期は苦戦するとみているが、下期から回復する見通し。こうしたなか、合理化投資の推進や諸費用抑制など徹底した効率化により、業績向上に努めるとしている。なお、前提為替レートは1ドル=110円としている。
富士通ゼネラル<6755.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は24日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを175億円(前期比20.0%増)としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の28円としていることが好感されているようだ。売上高は2850億円(同12.8%増)となる見通し。主力の空調機事業は、北米や欧州、インド向けをはじめ各地域で新機種投入や営業体制強化により販売拡大を図るとともに、販売低迷が続いた中東向けも下期からの出荷回復を見込んでいる。
アマノ<6436.T>=急騰。同社は就業情報管理システムの最大手でソリューション分野も手掛けるが、安倍政権が推進する働き方改革を追い風にビジネスチャンスを広げている。24日取引終了後に発表した20年3月期の連結業績予想は、売上高が1380億円(前期比4.8%増)、営業利益は165億円(同8.8%増)、最終利益は110億円(同20.3%増)と大幅増益を見込んでおり、成長トレンド継続に対する評価が株価を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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