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*14:21JST ヒーハイスト---2Q減収なるも、直動機器およびユニット製品の売上高は増加
ヒーハイスト<6433>は10日、2024年3月期第2四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%減の11.26億円、営業損失が0.96億円(前年同期は0.08億円の損失)、経常損失が0.92億円(同0.00億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.64億円(同0.05億円の損失)となった。
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高は中国経済の停滞を背景に工作機械や半導体製造装置向けで需要の低迷が継続し、減収となった。利益面については、生産設備投資とスマート生産体制を進め、従来の本社棟に加えて、5月に稼働を始めた新工場棟で直動機器の生産を増強してきたが、損失となった。
直動機器については、生産力強化の結果、受注に対応し、売上高は前年同期比3.8%増の8.26億円となった。
精密部品加工については、レース用部品の出荷時期の分散により前期より減少しており、売上高は同27.6%減の2.05億円となった。
ユニット製品については、電子部品生産設備の増強案件に対応し、売上高は同2.9%増の0.94億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の24.56億円、営業利益が0.15億円、経常利益が同317.7%増の0.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.06億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高は中国経済の停滞を背景に工作機械や半導体製造装置向けで需要の低迷が継続し、減収となった。利益面については、生産設備投資とスマート生産体制を進め、従来の本社棟に加えて、5月に稼働を始めた新工場棟で直動機器の生産を増強してきたが、損失となった。
直動機器については、生産力強化の結果、受注に対応し、売上高は前年同期比3.8%増の8.26億円となった。
精密部品加工については、レース用部品の出荷時期の分散により前期より減少しており、売上高は同27.6%減の2.05億円となった。
ユニット製品については、電子部品生産設備の増強案件に対応し、売上高は同2.9%増の0.94億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の24.56億円、営業利益が0.15億円、経常利益が同317.7%増の0.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.06億円とする期初計画を据え置いている。
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