マースエンジが続落、三菱ＵＦＪＭＳが投資判断を引き下げ

　マースエンジニアリング<6419.T>が続落。この日は、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が１７日付で投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」とし、目標株価を１６６０円から１６１０円に引き下げたことが観測されている。客離れによる収益悪化に伴うパチンコホールの周辺機器の投資抑制や、主力商品の販売競争の激化、９月初旬に判明した客離れに繋がると思われるパチスロ機の規制強化などの影響を懸念。１５年３月期の営業利益予想を５１億３０００万円から４９億円へ、１６年３月期を同５８億３０００万円から４７億円へそれぞれ引き下げている。

マースエンジの株価は９時５４分現在２０４０円（▼５８円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）