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マースグループホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年1月5日10時に執筆
あらためまして
新年 あけまして おめでとうございます
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介でございます。
本年も、愛猫や家の者達に蔑まれながらも家長復権を目指し、株式投資に熱中する小心者の当記事及びブログを何卒よろしくお願い致します。
相場格言に「丑(うし)つまずき、寅千里を走り、卯(う)跳ねる」なんて言葉もありますが…実際、卯年の過去の1927年以降の騰落率で見ると十二支の中では5勝3敗と、12支の中では7位タイと、平均的な数値のようです。アノマリーは「所詮アノマリー」という事でしょうかねぇ。
ただし、卯年は大きく上昇する傾向があり、1939年の第二次世界大戦勃発時、1951年の朝鮮特需、ITバブルの1999年には30%を超える上昇を記録しております。つまりは「卯が跳ねれば」儲かる可能性は高いという事ですな。
現段階では、今年の相場の流れを「年始安の年末高」を唱える市場関係者は多いようで、その根拠となるのはインフレ抑制の為の米国の利上げに歯止めがかかるかどうか。未だその懸念は払拭されておりませんが、米国のFRB、消費者物価指数などの動きには今年も相場は敏感に反応してくるものと思われます。
さらに「卯跳ねる」を助長すると言えば米大統領選の前年であるという事です。与党側の大統領が景気対策へのパフォーマンスに注力する為、2024年に控えた大統領選を前に、今年は株高になりやすいという見方、アノマリーが存在します。これらを鑑みるとやはり「年始安の年末高」という見立ても頷けますな。
と、なれば、今年の前半戦…あたくしは黒田ショック・利上げによる銀行・金融株や、大型バリュー株、コロナ水際対策緩和によるインバウンド関連、そして人気化しているテーマ性の高い銘柄を無難に狙うのがベターと考えます。いずれもチャートが上向きである事が前提ですな。まぁ、ベタ過ぎるので今回は銀行株は省略としますがね。
例えば大型バリュー株でインバウンド期待があるとなれば三越伊勢丹ホールディングス<3099>、高島屋<8233>などの百貨店もまだ上昇余地はありそうですねぇ。訪日外国人の増加に加えて、海外展開に積極的な西松屋チェーン<7545>も今後さらに復調してくるのではと期待しております。
さらに日本独自のレジャー施設も忘れてはいけませんな。昨年8月に当記事でご紹介したサンリオ<8136>は業績を伴ってチャートもしっかり。同じく昨年9月に配信した、スキー場運営などでも思惑がある日本駐車場開発<2353>は主軸である駐車場開発も堅調です。
足元ではスマートパチンコ・パチスロ関連の過熱が続いておりますな。非接触カードなどパチンコ周辺機器を手掛けるマースグループホールディングス<6419>の上昇トレンドも継続。業績も堅調で、PBRでもまだ割安感がありますな。
そして目下、年始相場でピョンピョンとよく跳ねているのが直近IPOの銘柄群です。昨年7月にもご紹介した、脱炭素関連としての思惑もあるマイクロ波化学<9227>は再び反発してきているので値幅がとれるかと監視中です。さらに生鮮流通プラットフォーム事業を展開しているフーディソン<7114>は、12月23日の安値1985円をつけてから一気に反発してきているので注目中です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが、他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログなどを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年1月5日10時に執筆
あらためまして
新年 あけまして おめでとうございます
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介でございます。
本年も、愛猫や家の者達に蔑まれながらも家長復権を目指し、株式投資に熱中する小心者の当記事及びブログを何卒よろしくお願い致します。
相場格言に「丑(うし)つまずき、寅千里を走り、卯(う)跳ねる」なんて言葉もありますが…実際、卯年の過去の1927年以降の騰落率で見ると十二支の中では5勝3敗と、12支の中では7位タイと、平均的な数値のようです。アノマリーは「所詮アノマリー」という事でしょうかねぇ。
ただし、卯年は大きく上昇する傾向があり、1939年の第二次世界大戦勃発時、1951年の朝鮮特需、ITバブルの1999年には30%を超える上昇を記録しております。つまりは「卯が跳ねれば」儲かる可能性は高いという事ですな。
現段階では、今年の相場の流れを「年始安の年末高」を唱える市場関係者は多いようで、その根拠となるのはインフレ抑制の為の米国の利上げに歯止めがかかるかどうか。未だその懸念は払拭されておりませんが、米国のFRB、消費者物価指数などの動きには今年も相場は敏感に反応してくるものと思われます。
さらに「卯跳ねる」を助長すると言えば米大統領選の前年であるという事です。与党側の大統領が景気対策へのパフォーマンスに注力する為、2024年に控えた大統領選を前に、今年は株高になりやすいという見方、アノマリーが存在します。これらを鑑みるとやはり「年始安の年末高」という見立ても頷けますな。
と、なれば、今年の前半戦…あたくしは黒田ショック・利上げによる銀行・金融株や、大型バリュー株、コロナ水際対策緩和によるインバウンド関連、そして人気化しているテーマ性の高い銘柄を無難に狙うのがベターと考えます。いずれもチャートが上向きである事が前提ですな。まぁ、ベタ過ぎるので今回は銀行株は省略としますがね。
例えば大型バリュー株でインバウンド期待があるとなれば三越伊勢丹ホールディングス<3099>、高島屋<8233>などの百貨店もまだ上昇余地はありそうですねぇ。訪日外国人の増加に加えて、海外展開に積極的な西松屋チェーン<7545>も今後さらに復調してくるのではと期待しております。
さらに日本独自のレジャー施設も忘れてはいけませんな。昨年8月に当記事でご紹介したサンリオ<8136>は業績を伴ってチャートもしっかり。同じく昨年9月に配信した、スキー場運営などでも思惑がある日本駐車場開発<2353>は主軸である駐車場開発も堅調です。
足元ではスマートパチンコ・パチスロ関連の過熱が続いておりますな。非接触カードなどパチンコ周辺機器を手掛けるマースグループホールディングス<6419>の上昇トレンドも継続。業績も堅調で、PBRでもまだ割安感がありますな。
そして目下、年始相場でピョンピョンとよく跳ねているのが直近IPOの銘柄群です。昨年7月にもご紹介した、脱炭素関連としての思惑もあるマイクロ波化学<9227>は再び反発してきているので値幅がとれるかと監視中です。さらに生鮮流通プラットフォーム事業を展開しているフーディソン<7114>は、12月23日の安値1985円をつけてから一気に反発してきているので注目中です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが、他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログなどを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず
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