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理想科学が急伸し年初来高値更新、22年3月期業績予想の上方修正と自社株買いを好感
理想科学工業<6413.T>は急伸し一時、前日比19.0%高の2150円に買われ年初来高値を更新した。7月30日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を707億円から712億5000万円(前期比4.1%増)へ、営業利益を29億円から36億円(同2.6倍)へ、純利益を23億円から30億円(同81.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期(4~6月)において、印刷機器事業の販売は増加しほぼ計画通りに推移したほか、全社的な販売管理費の削減に努めたことが奏功した。また、為替レートが想定以上に円安で推移していることも寄与する。なお、第1四半期決算は、売上高166億5500万円(前年同期比23.8%増)、営業損益10億2600万円(前年同期6億7800万円の赤字)、純利益10億1600万円(前年同期比22倍)だった。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の2.04%)、または12億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月18日から9月22日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元のためとしている。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(4~6月)において、印刷機器事業の販売は増加しほぼ計画通りに推移したほか、全社的な販売管理費の削減に努めたことが奏功した。また、為替レートが想定以上に円安で推移していることも寄与する。なお、第1四半期決算は、売上高166億5500万円(前年同期比23.8%増)、営業損益10億2600万円(前年同期6億7800万円の赤字)、純利益10億1600万円(前年同期比22倍)だった。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の2.04%)、または12億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月18日から9月22日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元のためとしている。
出所:MINKABU PRESS
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