• 通期経常利益計画を19.4％下方修正…
• 2Q累計売上高は45％の大幅減…
• 2Q累計最終赤字は前年同期より1.0億円減少、通期は黒字化の計画

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　プラコー <6347> [東証Ｓ] が11月8日後場(15:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は1億0800万円の赤字(前年同期は2億2100万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1億8600万円の黒字→1億5000万円の黒字(前期は2億8100万円の赤字)に19.4％下方修正した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益は2億5800万円の黒字(前年同期は6000万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は4700万円の赤字(前年同期は2億3000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-19.0％→-11.4％に急改善した。