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北川鉄工所のニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:徹底的に狙うべき株を絞り込むべし!決算通過の注目株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年8月21日13時に執筆
つい6月あたりまでは「日本株の時代が来た!」というような盛り上がりでしたが、8月の夏枯れ相場からはどうも嫌なムードが漂っております。決算シーズンを通過して、足早にリスクオフのスタンスへ切り替えるべきかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日経平均はネックラインとなっていた31791円を8月16日に割ると、同月17日には75日線を完全に下回りました。ポジションを解消して手仕舞いした個人投資家も多いのではないでしょうか。
日経平均に含まれないような小型のグロース株も落ち込んでいますので、資金の逃避先は好業績を発表した大型のバリュー株へ向かうかもしれません。ただし、買うタイミングには十分に気をつけて、リスクを減らしていきたいものです。底値を見極めるのはプロでも容易ではないですから、雪崩に巻き込まれないよう注意しましょう。
春頃から物色されていた低PBR銘柄のような、割安感が目立つ銘柄が改めて注目される可能性もありそうです。特に好業績を維持している銘柄であれば投資妙味もあると見ております。
例えば、あたくしが今年の5月20日、21日にご紹介した銘柄をチェックしてみますと、エーアンドエーマテリアル<5391>、オーナンバ<5816>、北川鉄工所<6317>、日本冶金工業<5480>、尾家産業<7481>、巴コーポレーション<1921>などはやはりしっかり人気化していったようですねぇ。このような銘柄はまだまだ眠っていると信じて、今回は決算通過後の低PBR銘柄を中心にご紹介して参ります。
まずは化学薬品を手掛ける南海化学<4040>です。8月14日の決算発表が好感されると、窓を開けて動意しました。24年3月期は過去最高益予想ですので、今後のチャートがどうなるか注視したいですねぇ。
8月14日に決算発表と併せて上方修正した日機装<6376>は、航空宇宙と医療部門が業績寄与した事に加えて円安の恩恵を受けた模様。昨年の夏からチャート(日足)は75日線を上値抵抗に緩やかな下落基調でしたが、今回の決算を機に一気に上抜きました。トレンド転換へ向かうか監視を強めております。
二輪車用計器など車載部品事業を手掛ける日本精機<7287>は、緩やかな上昇トレンドを長期で形成しております。8月10日の決算発表は黒字転換すると、第1四半期時点で営業利益の進捗率が通期計画の約65%にまで到達しました。物流コストなどを抑制しながら、原材料高の中でも利益を上げられたようですねぇ。
音響機器などを手掛けるノーリツ鋼機<7744>は、8月10日の決算で上方修正を発表しております。円安効果と音響機器の好調な需要によって、好業績となりましたな。約9割の売上が海外である同社は為替と業績を注視していきたいです。
こちらも決算発表後に窓を開けて急動意した銭高組<1811>は、土木工事などの採算改善により業績が上振れております。今年5月に付けた3700円を一気に上抜いており、関西地盤という事でIRカジノや大阪万博関連への思惑もあるか。
最後は証券や不動産関連事業を展開するあかつき本社<8737>です。直近の株価は鮮やかな上昇トレンドで年初来高値を更新しております。高齢者施設開発に関する事業は、今後の展開が楽しみですねぇ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年8月21日13時に執筆
つい6月あたりまでは「日本株の時代が来た!」というような盛り上がりでしたが、8月の夏枯れ相場からはどうも嫌なムードが漂っております。決算シーズンを通過して、足早にリスクオフのスタンスへ切り替えるべきかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日経平均はネックラインとなっていた31791円を8月16日に割ると、同月17日には75日線を完全に下回りました。ポジションを解消して手仕舞いした個人投資家も多いのではないでしょうか。
日経平均に含まれないような小型のグロース株も落ち込んでいますので、資金の逃避先は好業績を発表した大型のバリュー株へ向かうかもしれません。ただし、買うタイミングには十分に気をつけて、リスクを減らしていきたいものです。底値を見極めるのはプロでも容易ではないですから、雪崩に巻き込まれないよう注意しましょう。
春頃から物色されていた低PBR銘柄のような、割安感が目立つ銘柄が改めて注目される可能性もありそうです。特に好業績を維持している銘柄であれば投資妙味もあると見ております。
例えば、あたくしが今年の5月20日、21日にご紹介した銘柄をチェックしてみますと、エーアンドエーマテリアル<5391>、オーナンバ<5816>、北川鉄工所<6317>、日本冶金工業<5480>、尾家産業<7481>、巴コーポレーション<1921>などはやはりしっかり人気化していったようですねぇ。このような銘柄はまだまだ眠っていると信じて、今回は決算通過後の低PBR銘柄を中心にご紹介して参ります。
まずは化学薬品を手掛ける南海化学<4040>です。8月14日の決算発表が好感されると、窓を開けて動意しました。24年3月期は過去最高益予想ですので、今後のチャートがどうなるか注視したいですねぇ。
8月14日に決算発表と併せて上方修正した日機装<6376>は、航空宇宙と医療部門が業績寄与した事に加えて円安の恩恵を受けた模様。昨年の夏からチャート(日足)は75日線を上値抵抗に緩やかな下落基調でしたが、今回の決算を機に一気に上抜きました。トレンド転換へ向かうか監視を強めております。
二輪車用計器など車載部品事業を手掛ける日本精機<7287>は、緩やかな上昇トレンドを長期で形成しております。8月10日の決算発表は黒字転換すると、第1四半期時点で営業利益の進捗率が通期計画の約65%にまで到達しました。物流コストなどを抑制しながら、原材料高の中でも利益を上げられたようですねぇ。
音響機器などを手掛けるノーリツ鋼機<7744>は、8月10日の決算で上方修正を発表しております。円安効果と音響機器の好調な需要によって、好業績となりましたな。約9割の売上が海外である同社は為替と業績を注視していきたいです。
こちらも決算発表後に窓を開けて急動意した銭高組<1811>は、土木工事などの採算改善により業績が上振れております。今年5月に付けた3700円を一気に上抜いており、関西地盤という事でIRカジノや大阪万博関連への思惑もあるか。
最後は証券や不動産関連事業を展開するあかつき本社<8737>です。直近の株価は鮮やかな上昇トレンドで年初来高値を更新しております。高齢者施設開発に関する事業は、今後の展開が楽しみですねぇ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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