1,057円
瑞光のニュース
*11:49JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクステージ、瑞光、ダイセキSなど
ライトオン<7445>:473円(-35円)
大幅続落。前日に23年8月期の業績下方修正を発表している。営業損益は従来予想の1.5億円の黒字から9.2億円の赤字に減額。売上高の下振れ、値引き販売増加による粗利益率の悪化などが背景。減損計上によって、最終損益は5.5億円の赤字予想から25.5億円の赤字に修正している。業績予想修正に伴い、財務制限条項へ抵触の見込みになったともしている。なお、同時に発表した9月月次動向も、既存店売上高は3カ月ぶりのマイナスに転じる。
ダイセキS<1712>:1098円(-90円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は17.4億円で前年同期比3.8倍となり、従来予想の12.9億円を上振れ着地。つれて、通期予想は従来の20.4億円から25.5億円、前期比85.6%増に上方修正。土壌処理事業において大規模土壌処理案件が引き続き好調に推移のほか、M&A効果なども押し上げ材料となるもよう。ただ、第1四半期の水準が8.9億円であったことから上振れ期待は相当程度織り込み済み。出尽くし感が先行する形に。
瑞光<6279>:1117円(-112円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業損益は2.1億円の黒字で前年同期比6.6億円の損益改善となっている。第1四半期は同1.4億円の損益悪化であった。一方、通期予想は従来の28億円から11億円、前期比39.0%減と一転減益予想に下方修正している。中国市場を中心として衛生用品メーカーの設備投資意欲の回復に遅れが見られており、同社の受注状況も想定を下回っているもよう。下方修正幅の大きさがネガティブインパクトに。
象印マホービン<7965>:1683円(-120円)
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は42億円で前年同期比8.1%減となり、6-8月期は2.7億円の赤字となっている。国内調理家電の売上が伸び悩んだほか、為替円安の影響がマイナス要因となったもよう。通期計画は50億円、前期比7.2%増を据え置いているが、足元で為替相場の円安基調が続く中で、下振れ懸念も台頭する形とみられる。なお、通期の為替前提レートは1ドル=140円としている。
ネクステージ<3186>:2005円(-208円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は144億円で前年同期比2.1%減となり、上半期の同13.0%減から減益幅は縮小している。一方、通期予想は従来の250億円から180億円、前期比7.4%減と一転減益見通しに下方修正。ビッグモーター社の不正問題に起因した中古車業界への懸念の高まり、同社グループのイメージ低下につながる報道の影響などで、販売台数が想定水準に未達。影響の長期化を警戒視する動きが先行へ。
弁護士コム<6027>:4830円(+70円)
大幅に反発。判例データベースサービス「判例秘書」を提供するエル・アイ・シー(東京都港区)の全株式を取得すると発表している。判例秘書は業界で圧倒的なシェアを占めており、1900年代から現在に至るまでの厳選された日本国内の重要判例を有しているという。取得価額は非開示だが、23年3月期純資産(31.67億円)の15%以上で、アドバイザリー費用等の概算額は0.02億円という。
ティムス<4891>:251円(+4円)
大幅に3日ぶり反発。急性期脳梗塞の治療薬として開発中の「TMS-007」(BIIB131)に関する論文が専門誌に掲載されたと発表している。米バイオジェン社、ティムス及び東京農工大学によるもので、TMS-007/BIIB131に関する非臨床試験データから、安全性や薬物動態、代謝に関する情報が臨床試験で得られた知見を踏まえて体系的に分析されており、今後の開発を支持する内容になっているという。
AIinside<4488>:4345円(-5円)
朝高後、値を消す。24年3月期の純損益予想を従来の0.10億円の黒字から2.87億円の黒字(前期実績5.18億円の赤字)に上方修正している。7月20日に開示済みのショーケース<3909>との資本業務提携解消に伴い、関係会社株式売却益0.96億円を特別利益に計上したことに加え、売却に伴う税務調整の影響で利益が拡大する見通し。営業損益予想は1.85億円の黒字(同2.83億円の黒字)で据え置いた。 <ST>
大幅続落。前日に23年8月期の業績下方修正を発表している。営業損益は従来予想の1.5億円の黒字から9.2億円の赤字に減額。売上高の下振れ、値引き販売増加による粗利益率の悪化などが背景。減損計上によって、最終損益は5.5億円の赤字予想から25.5億円の赤字に修正している。業績予想修正に伴い、財務制限条項へ抵触の見込みになったともしている。なお、同時に発表した9月月次動向も、既存店売上高は3カ月ぶりのマイナスに転じる。
ダイセキS<1712>:1098円(-90円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は17.4億円で前年同期比3.8倍となり、従来予想の12.9億円を上振れ着地。つれて、通期予想は従来の20.4億円から25.5億円、前期比85.6%増に上方修正。土壌処理事業において大規模土壌処理案件が引き続き好調に推移のほか、M&A効果なども押し上げ材料となるもよう。ただ、第1四半期の水準が8.9億円であったことから上振れ期待は相当程度織り込み済み。出尽くし感が先行する形に。
瑞光<6279>:1117円(-112円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業損益は2.1億円の黒字で前年同期比6.6億円の損益改善となっている。第1四半期は同1.4億円の損益悪化であった。一方、通期予想は従来の28億円から11億円、前期比39.0%減と一転減益予想に下方修正している。中国市場を中心として衛生用品メーカーの設備投資意欲の回復に遅れが見られており、同社の受注状況も想定を下回っているもよう。下方修正幅の大きさがネガティブインパクトに。
象印マホービン<7965>:1683円(-120円)
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は42億円で前年同期比8.1%減となり、6-8月期は2.7億円の赤字となっている。国内調理家電の売上が伸び悩んだほか、為替円安の影響がマイナス要因となったもよう。通期計画は50億円、前期比7.2%増を据え置いているが、足元で為替相場の円安基調が続く中で、下振れ懸念も台頭する形とみられる。なお、通期の為替前提レートは1ドル=140円としている。
ネクステージ<3186>:2005円(-208円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は144億円で前年同期比2.1%減となり、上半期の同13.0%減から減益幅は縮小している。一方、通期予想は従来の250億円から180億円、前期比7.4%減と一転減益見通しに下方修正。ビッグモーター社の不正問題に起因した中古車業界への懸念の高まり、同社グループのイメージ低下につながる報道の影響などで、販売台数が想定水準に未達。影響の長期化を警戒視する動きが先行へ。
弁護士コム<6027>:4830円(+70円)
大幅に反発。判例データベースサービス「判例秘書」を提供するエル・アイ・シー(東京都港区)の全株式を取得すると発表している。判例秘書は業界で圧倒的なシェアを占めており、1900年代から現在に至るまでの厳選された日本国内の重要判例を有しているという。取得価額は非開示だが、23年3月期純資産(31.67億円)の15%以上で、アドバイザリー費用等の概算額は0.02億円という。
ティムス<4891>:251円(+4円)
大幅に3日ぶり反発。急性期脳梗塞の治療薬として開発中の「TMS-007」(BIIB131)に関する論文が専門誌に掲載されたと発表している。米バイオジェン社、ティムス及び東京農工大学によるもので、TMS-007/BIIB131に関する非臨床試験データから、安全性や薬物動態、代謝に関する情報が臨床試験で得られた知見を踏まえて体系的に分析されており、今後の開発を支持する内容になっているという。
AIinside<4488>:4345円(-5円)
朝高後、値を消す。24年3月期の純損益予想を従来の0.10億円の黒字から2.87億円の黒字(前期実績5.18億円の赤字)に上方修正している。7月20日に開示済みのショーケース<3909>との資本業務提携解消に伴い、関係会社株式売却益0.96億円を特別利益に計上したことに加え、売却に伴う税務調整の影響で利益が拡大する見通し。営業損益予想は1.85億円の黒字(同2.83億円の黒字)で据え置いた。 <ST>
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