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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 TOYO <5105>
18年12月期の連結経常利益は前の期比4.5%減の383億円になり、19年12月期も前期比3.1%減の372億円に減る見通しとなった。
▲No.2 AOITYO <3975>
18年12月期の連結経常利益は前の期比24.3%減の33.2億円になり、19年12月期も前期比24.8%減の25億円に減る見通しとなった。
▲No.3 菱鉛筆 <7976>
18年12月期の連結経常利益は前の期比24.6%減の92.8億円になり、19年12月期も前期比3.0%減の90億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5105> TOYO 東1 -9.14 2/15 本決算 -3.07
<3975> AOITYO 東1 -7.09 2/19 本決算 -24.81
<7976> 菱鉛筆 東1 -5.83 2/15 本決算 -3.05
<6278> ユニオンツル 東1 -4.25 2/15 本決算 -30.65
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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