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マルマエのニュース
<動意株・25日>(大引け)=ブランジスタ、マルマエ、SKジャパンなど
ブランジスタ<6176.T>=ストップ高。同社はきょう、複数ECサイト管理システム「まとまるEC店長」を利用する顧客向けに、越境ECサポートサービスを開始したと発表。これが材料視されているようだ。これは現地の言語に合わせた商品登録・集客から決済、面倒な通関・配送、アフターサポートなどのコールセンター業務などの手間やリスクなく越境ECを実現し、販路を拡大できるサービス。ユーザーは初期・固定費用ゼロ円で海外販売を実現することができる。
マルマエ<6264.T>=後場大幅高。前引け後に、16年8月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の20億円から21億3000万円(前期比0.3%増)へ、営業利益を3億円から3億8000万円(同15.6%減)へ、純利益を2億5000万円から3億500万円(同45.4%減)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。半導体分野とFPD分野で想定以上の受注が得られる見込みとなったことから、保守的な見通しを残しながらも増額修正したとしている。
エスケイジャパン<7608.T>=5日ぶり急反発。同社株は米投資会社ウィステリア・キャピタルと教育分野の企業向けファンド設立で話題となったコマンドエヌが、同社株式を漸次買い増す動きをみせ、9月と11月に大相場を形成した経緯がある。直近は12月16日付の大量保有報告でコマンドエヌが同社株の保有株比率を17.1%から11.7%に大幅に縮小させたことが判明し、これを嫌気するかたちで前週後半から下値模索の展開となっていた。しかし結果的にこれが最後のひと押しとなり、買い場を提供した格好だ。
ファーストコーポレーション<1430.T>=続急伸。同社は24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6~11月)単独業績について、売上高を従来予想の65億8500万円から79億200万円(前年同期比1.3%減)へ、営業利益を6億6500万円から7億6500万円(同2.1倍)へ、純利益を4億2500万円から4億8000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。計画していた施工工程が順調に進捗したほか、下期に見込んでいた完成工事高が一部前倒しとなったことや、同じく下期に見込んでいた不動産の売買が一部前倒しとなったことなどが要因としている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=大幅高。同社は24日、子会社を通じて酪酸ヒドロコルチゾンの温度により制御されるフォーム状製剤(外用薬)の治験許可申請書を北京市食品薬品監督管理局に提出したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。酪酸ヒドロコルチゾンは湿疹や乾癬、接触性皮膚炎などに使われている医薬品で、フォーム状にすることで医薬品の伝送および皮膚からの吸収が著しく改善することが分かっている。今後は中国国家食品薬品監督管理総局で評価・検討が行われることになるが、承認されれば中国で初めての温度により制御されるフォーム状製剤となる。
ピエトロ<2818.T>=大幅高で3日続伸し、上場来高値更新。24日付で東証2部から東証1部に指定替えとなっており、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要などを見込んだ投機筋の買いが旺盛だ。前週17日引け後に東証は同社株を1部指定とすることを発表、これを受けて翌18日はマドを開けて買われた。その後いったん利益確定の売りが出たものの、すぐに切り返し上値指向が鮮明、きょうで日足3陽連の形成が濃厚となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
マルマエ<6264.T>=後場大幅高。前引け後に、16年8月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の20億円から21億3000万円(前期比0.3%増)へ、営業利益を3億円から3億8000万円(同15.6%減)へ、純利益を2億5000万円から3億500万円(同45.4%減)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。半導体分野とFPD分野で想定以上の受注が得られる見込みとなったことから、保守的な見通しを残しながらも増額修正したとしている。
エスケイジャパン<7608.T>=5日ぶり急反発。同社株は米投資会社ウィステリア・キャピタルと教育分野の企業向けファンド設立で話題となったコマンドエヌが、同社株式を漸次買い増す動きをみせ、9月と11月に大相場を形成した経緯がある。直近は12月16日付の大量保有報告でコマンドエヌが同社株の保有株比率を17.1%から11.7%に大幅に縮小させたことが判明し、これを嫌気するかたちで前週後半から下値模索の展開となっていた。しかし結果的にこれが最後のひと押しとなり、買い場を提供した格好だ。
ファーストコーポレーション<1430.T>=続急伸。同社は24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6~11月)単独業績について、売上高を従来予想の65億8500万円から79億200万円(前年同期比1.3%減)へ、営業利益を6億6500万円から7億6500万円(同2.1倍)へ、純利益を4億2500万円から4億8000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。計画していた施工工程が順調に進捗したほか、下期に見込んでいた完成工事高が一部前倒しとなったことや、同じく下期に見込んでいた不動産の売買が一部前倒しとなったことなどが要因としている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=大幅高。同社は24日、子会社を通じて酪酸ヒドロコルチゾンの温度により制御されるフォーム状製剤(外用薬)の治験許可申請書を北京市食品薬品監督管理局に提出したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。酪酸ヒドロコルチゾンは湿疹や乾癬、接触性皮膚炎などに使われている医薬品で、フォーム状にすることで医薬品の伝送および皮膚からの吸収が著しく改善することが分かっている。今後は中国国家食品薬品監督管理総局で評価・検討が行われることになるが、承認されれば中国で初めての温度により制御されるフォーム状製剤となる。
ピエトロ<2818.T>=大幅高で3日続伸し、上場来高値更新。24日付で東証2部から東証1部に指定替えとなっており、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要などを見込んだ投機筋の買いが旺盛だ。前週17日引け後に東証は同社株を1部指定とすることを発表、これを受けて翌18日はマドを開けて買われた。その後いったん利益確定の売りが出たものの、すぐに切り返し上値指向が鮮明、きょうで日足3陽連の形成が濃厚となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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