463円
ヤマシンフィルタのニュース
<動意株・5日>(大引け)=タクマ、ヤマシン―F、中京医薬など
タクマ<6013.T>=後場急伸し年初来高値を更新。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高322億8900万円(前年同期比22.9%増)、営業利益22億1700万円(同75.8%増)、純利益18億7000万円(同3.0倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。 主力の国内環境・エネルギー事業でごみ処理プラントのDBO事業(建設・運営事業)を含む新設工事2件、基幹改良工事1件を受注したほか、受注済みプラントの建設工事が順調に進捗したことが牽引役となった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高1350億円(前期比0.4%増)、営業利益108億円(同12.5%増)、純利益84億円(同12.8%増)の従来見通しを据え置いている。
ヤマシンフィルタ<6240.T>=ストップ高。4日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を130億円から150億円(前期比18.4%増)へ、営業利益を5億9000万円から12億3000万円(同58.2%増)へ、純利益を3億4000万円から7億9000万円(同29.9%増)へ上方修正したことが好感されている。同社では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク需要増大に対応するため、独自技術である合成高分子系ナノファイバーを活用したマスク並びに取替用インナーシートを製品化し5月から販売を開始し、9月以降はドラッグストアチェーンなどに対して本格的な量産供給が開始される見通しとなったことが要因。また、主力の建機用フィルタも中国系建機メーカーへの標準品採用が着実に進捗し、第2四半期以降業績回復が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高28億5800万円(前年同期比4.3%増)、営業損益9800万円の赤字(前年同期1億1700万円の黒字)、最終損益8200万円の赤字(同6100万円の黒字)だった。
中京医薬品<4558.T>=3日続伸。きょう取引開始前、21年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算を発表し、売上高14億6900万円(前年同期比15.7%増)、営業利益1億円(前年同期1100万円の赤字)、純利益5100万円(同400万円の赤字)となり、営業損益が大幅に黒字転換したことが好感されているようだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響による感染症予防に対する意識の高まりにより、除菌消臭関連商品の販売が堅調に推移したことなどが業績を押し上げた。なお、通期の業績予想は売上高52億円(前期比0.7%増)、営業利益1億円(同40.8%増)、純利益4000万円(同4.0倍)の従来見通しを据え置いている。
日本光電工業<6849.T>=動意。4日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常損益が15億8100万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)に浮上しており、これが材料視されている。国内は営業・サービス活動の自粛や検査・手術の延期が影響し減収となったものの、海外では新型コロナウイルス感染症患者の増加で生体情報モニターや人工呼吸器の需要が急増し、売上高は前年並みを確保した。自社製品の販売増加などで売上高構成が良化したことに加え、旅費交通費などの販管費が減少したことも増益に大きく貢献した。
良品計画<7453.T>=反騰色強める。4日取引終了後に発表した7月度の月次概況で、直営既存店売上高が前年同月比10.5%増と2カ月連続で前年実績を上回った。新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要が継続しており、キッチン用品、収納用品、化粧品、マスク、カレーの販売が伸びたほか、プラスチックごみ削減を目指して月初に始めた水ボトルの販売と給水サービスも好評だったという。なお、全店売上高は同18.9%増だった。
イメージ ワン<2667.T>=ストップ高。4日の取引終了後、東京都から医薬品卸売販売業の許可を取得したと発表。近日中にPCR検査試薬と抗体検査キットの取り扱いを予定しており、これが好感されている。なお、同件による20年9月期業績への影響は現在精査中としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ヤマシンフィルタ<6240.T>=ストップ高。4日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を130億円から150億円(前期比18.4%増)へ、営業利益を5億9000万円から12億3000万円(同58.2%増)へ、純利益を3億4000万円から7億9000万円(同29.9%増)へ上方修正したことが好感されている。同社では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク需要増大に対応するため、独自技術である合成高分子系ナノファイバーを活用したマスク並びに取替用インナーシートを製品化し5月から販売を開始し、9月以降はドラッグストアチェーンなどに対して本格的な量産供給が開始される見通しとなったことが要因。また、主力の建機用フィルタも中国系建機メーカーへの標準品採用が着実に進捗し、第2四半期以降業績回復が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高28億5800万円(前年同期比4.3%増)、営業損益9800万円の赤字(前年同期1億1700万円の黒字)、最終損益8200万円の赤字(同6100万円の黒字)だった。
中京医薬品<4558.T>=3日続伸。きょう取引開始前、21年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算を発表し、売上高14億6900万円(前年同期比15.7%増)、営業利益1億円(前年同期1100万円の赤字)、純利益5100万円(同400万円の赤字)となり、営業損益が大幅に黒字転換したことが好感されているようだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響による感染症予防に対する意識の高まりにより、除菌消臭関連商品の販売が堅調に推移したことなどが業績を押し上げた。なお、通期の業績予想は売上高52億円(前期比0.7%増)、営業利益1億円(同40.8%増)、純利益4000万円(同4.0倍)の従来見通しを据え置いている。
日本光電工業<6849.T>=動意。4日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常損益が15億8100万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)に浮上しており、これが材料視されている。国内は営業・サービス活動の自粛や検査・手術の延期が影響し減収となったものの、海外では新型コロナウイルス感染症患者の増加で生体情報モニターや人工呼吸器の需要が急増し、売上高は前年並みを確保した。自社製品の販売増加などで売上高構成が良化したことに加え、旅費交通費などの販管費が減少したことも増益に大きく貢献した。
良品計画<7453.T>=反騰色強める。4日取引終了後に発表した7月度の月次概況で、直営既存店売上高が前年同月比10.5%増と2カ月連続で前年実績を上回った。新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要が継続しており、キッチン用品、収納用品、化粧品、マスク、カレーの販売が伸びたほか、プラスチックごみ削減を目指して月初に始めた水ボトルの販売と給水サービスも好評だったという。なお、全店売上高は同18.9%増だった。
イメージ ワン<2667.T>=ストップ高。4日の取引終了後、東京都から医薬品卸売販売業の許可を取得したと発表。近日中にPCR検査試薬と抗体検査キットの取り扱いを予定しており、これが好感されている。なお、同件による20年9月期業績への影響は現在精査中としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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