603円
東洋機械金属のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年2月7日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本取引所の投資部門別売買状況によると、東証マザーズ市場の第3週(1月17日~21日)は個人が108億円の買い越しに対して海外投資家が123億円の売り越しとなっていました。それが第4週(1月24日~28日)では、どちらも買い越し(それぞれ41億円と23億円)に転じています。
多くの投資家が日本株の底値がどこになるかタイミングを探っている事でしょう。リバウンドのタイミングが決算シーズンと重なった事もあり、各銘柄でボラティリティが大きくなっている印象もあります。追証や信用残を確認しながらの投資がしばらく続くかもしれません。
好業績を発表している銘柄でも、米国のインフレ懸念や利上げのニュースに巻き込まれて勢いが鈍化する可能性もあります。もちろん米国の動向は織り込み済みではあるものの、リスクを意識して利確する短期トレードが増加するとあたくしは想定しております。
長期投資で先を見通すのならば、好業績銘柄まで売られている今はチャンスにも思えます。これまで築き上げた投資のスタンスを崩さず信じて投資に臨みたいものですよ。止まない雨は無いですからねぇ。ほぼ米国市場の影響で波乱となった日本株ですので、米国市場の動向は日々監視する必要がありますな。
さて、前述の通り決算シーズンですので、決算を機にチャートが好転している銘柄をチェックして参ります。2月3日の決算発表後に窓を開けて動意したアイロムグループ<2372>は、SMO事業が業績寄与した模様です。底値から一気に75日移動平均線を上抜いて、このままトレンドを形成するか注視しております。
船舶やコンテナのオペリース事業をはじめ、不動産やフィンテック事業などを展開しているFPG<7148>は、1月31日の決算発表が好感されると急動意しました。リースファンド事業が好調で、期末一括配当も22円から32円へ増配しております。
昨年12月にIPOした三和油化工業<4125>は、化学品や産業廃棄物のリサイクルを手掛ける企業です。昨年12月はIPOが乱立しましたので、買いが分散したような印象を受けました。その反面、短期での投げ売りは減ったのか、地合いが悪い中でも同社は底堅く推移しております。決算発表を見た後で、監視を強めたいところです。
小型射出成形機やダイカストマシンを手掛ける東洋機械金属<6210>は、1月26日に決算発表と併せて上方修正しております。配当も15円から25円に増配されました。PBRが割安で、低位株ながら利回りの良さも注目です。
1月31日に上方修正と決算を発表した日本特殊陶業<5334>は、自動車向けエンジン交換プラグが好調で過去最高益予想をさらに上乗せする結果となりました。決算後の動意で昨年来高値を更新するもPER・PBRは割安水準となっています。次の決算発表までどのような値動きになるか要チェックですな。
最後は1月13日に同社を含む国際共同研究グループがスーパーキャパシタ炭素電極の開発を発表した星和電機<6748>です。急騰後に直近では調整していますが、2月7日の決算発表を経てトレンド転換もあるか監視中。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年2月7日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本取引所の投資部門別売買状況によると、東証マザーズ市場の第3週(1月17日~21日)は個人が108億円の買い越しに対して海外投資家が123億円の売り越しとなっていました。それが第4週(1月24日~28日)では、どちらも買い越し(それぞれ41億円と23億円)に転じています。
多くの投資家が日本株の底値がどこになるかタイミングを探っている事でしょう。リバウンドのタイミングが決算シーズンと重なった事もあり、各銘柄でボラティリティが大きくなっている印象もあります。追証や信用残を確認しながらの投資がしばらく続くかもしれません。
好業績を発表している銘柄でも、米国のインフレ懸念や利上げのニュースに巻き込まれて勢いが鈍化する可能性もあります。もちろん米国の動向は織り込み済みではあるものの、リスクを意識して利確する短期トレードが増加するとあたくしは想定しております。
長期投資で先を見通すのならば、好業績銘柄まで売られている今はチャンスにも思えます。これまで築き上げた投資のスタンスを崩さず信じて投資に臨みたいものですよ。止まない雨は無いですからねぇ。ほぼ米国市場の影響で波乱となった日本株ですので、米国市場の動向は日々監視する必要がありますな。
さて、前述の通り決算シーズンですので、決算を機にチャートが好転している銘柄をチェックして参ります。2月3日の決算発表後に窓を開けて動意したアイロムグループ<2372>は、SMO事業が業績寄与した模様です。底値から一気に75日移動平均線を上抜いて、このままトレンドを形成するか注視しております。
船舶やコンテナのオペリース事業をはじめ、不動産やフィンテック事業などを展開しているFPG<7148>は、1月31日の決算発表が好感されると急動意しました。リースファンド事業が好調で、期末一括配当も22円から32円へ増配しております。
昨年12月にIPOした三和油化工業<4125>は、化学品や産業廃棄物のリサイクルを手掛ける企業です。昨年12月はIPOが乱立しましたので、買いが分散したような印象を受けました。その反面、短期での投げ売りは減ったのか、地合いが悪い中でも同社は底堅く推移しております。決算発表を見た後で、監視を強めたいところです。
小型射出成形機やダイカストマシンを手掛ける東洋機械金属<6210>は、1月26日に決算発表と併せて上方修正しております。配当も15円から25円に増配されました。PBRが割安で、低位株ながら利回りの良さも注目です。
1月31日に上方修正と決算を発表した日本特殊陶業<5334>は、自動車向けエンジン交換プラグが好調で過去最高益予想をさらに上乗せする結果となりました。決算後の動意で昨年来高値を更新するもPER・PBRは割安水準となっています。次の決算発表までどのような値動きになるか要チェックですな。
最後は1月13日に同社を含む国際共同研究グループがスーパーキャパシタ炭素電極の開発を発表した星和電機<6748>です。急騰後に直近では調整していますが、2月7日の決算発表を経てトレンド転換もあるか監視中。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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