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ハイアス・アンド・カンパニーのニュース
■今後の見通し
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>の2019年4月期の通期連結業績予想は年初計画どおりで、売上高が6,300百万円(前期比35.2%増)、営業利益が500百万円(同39.6%増)、経常利益が474百万円(同33.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が268百万円(同33.6%増)である。
同社では、住宅市場で高まるソリューションへのニーズを的確に捉えながら、新規導入会員企業の本格稼働と、既存会員企業の受注増加により、ロイヤルティ等の増加を見込んでいる。また、R+house事業に加え、R+houseの関連商材となる高性能デザイナーズセレクト住宅「ADM」や前期までにリリースした新規商材の伸長を見込んでいる。売上高、利益ともに前期比伸び率がかなり高く見えるが、第2四半期末時点での進捗は売上高がほぼ計画どおり、利益指標については計画を上振れしている。また、会費・ロイヤルティは積上げ式に順調に伸びているため、下期偏重で売上高・利益指標とも大きくなる傾向にある。したがって、通期での計画値達成については問題ないものと考える。特に、2018年2月に事業譲受(アンビエントホールディングス及びハウス・イン・ハウスより、R+house 事業、アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット事業、及びハウス・イン・ハウス事業を譲受)した効果や、連結子会社の業績貢献が見込まれており、広告宣伝費などの販管費についても下期でのコントロールは可能と考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)
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ハイアス・アンド・カンパニー<6192>の2019年4月期の通期連結業績予想は年初計画どおりで、売上高が6,300百万円(前期比35.2%増)、営業利益が500百万円(同39.6%増)、経常利益が474百万円(同33.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が268百万円(同33.6%増)である。
同社では、住宅市場で高まるソリューションへのニーズを的確に捉えながら、新規導入会員企業の本格稼働と、既存会員企業の受注増加により、ロイヤルティ等の増加を見込んでいる。また、R+house事業に加え、R+houseの関連商材となる高性能デザイナーズセレクト住宅「ADM」や前期までにリリースした新規商材の伸長を見込んでいる。売上高、利益ともに前期比伸び率がかなり高く見えるが、第2四半期末時点での進捗は売上高がほぼ計画どおり、利益指標については計画を上振れしている。また、会費・ロイヤルティは積上げ式に順調に伸びているため、下期偏重で売上高・利益指標とも大きくなる傾向にある。したがって、通期での計画値達成については問題ないものと考える。特に、2018年2月に事業譲受(アンビエントホールディングス及びハウス・イン・ハウスより、R+house 事業、アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット事業、及びハウス・イン・ハウス事業を譲受)した効果や、連結子会社の業績貢献が見込まれており、広告宣伝費などの販管費についても下期でのコントロールは可能と考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)
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