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鎌倉新書のニュース
デジタルツインで三密を回避し、遠隔地からも参加可能なグリーフケアの場を実現
終活関連サービスを提供する株式会社 鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO 小林 史生、証券コード:6184、以下:鎌倉新書)と、商業施設・文化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹青社(東京都港区、代表取締役社長 高橋貴志、証券コード:9743、以下:丹青社)は、鎌倉新書が提供するお別れ会プロデュース「Story(以下:Story)」において、リアル空間とバーチャル空間の双方で「お別れ会」を実施しました。
今回2社で初めて開催したデジタルツインの「お別れ会」は、あらかじめ構築したバーチャル空間と実際の会場を連携することで、「密」を回避し、より多くの方が参加できるお別れの場を提供しました。
両社は今後も、リアル空間、バーチャル空間それぞれの利点を活かし、融合することで、人と時代に寄り添いながら社会課題の解決に取り組んでまいります。
鎌倉新書のYouTubeチャンネル「かましんチャンネル」では、バーチャル空間の説明や、リアル空間との連動の様子などをご覧いただけます。
実施の背景
近年の消費動向は、モノ消費やコト消費から「トキ消費」や「イミ消費」に移りつつあります。鎌倉新書が運営するお別れ会プロデュース『Story』においても、お別れ会を「故人の人生を称賛し、残されたご遺族がより良い今後を生きるためのグリーフケア(※1)の場」として捉えていますが、昨今の高齢化や新型コロナウイルス感染拡大による移動制限から、その大切な機会が失われています。
そこで、鎌倉新書が提供するお別れ会の場を、空間づくりのプロフェッショナルである丹青社がバーチャル空間で具現化することで、より多くの方が安全かつ気軽に参加可能なお別れの場を実現しました。これにより、大切な人が亡くなった後も、今を生きる方々のご縁が広がると考えています。
(※1)グリーフケア:身近な人と死別して悲嘆に暮れる人が、その悲しみから立ち直れるようそばにいて支援すること。
取り組み内容
記帳、祭壇の制作、メモリアル動画の投影、お別れの言葉の傾聴など、従来会場で行っていたお別れ会での催しを、丹青社がバーチャル空間で構築しました。また、ウォークスルー動画(※2)を作成することで、リアルの場とバーチャルの場、双方でのお別れ会を実施しました。
今回2社で初開催となったデジタルツインの「お別れ会」は、実際の会場で行われたお別れ会とバーチャル空間を連携し、遠隔地からリアルタイムで参加できるほか、1カ月間のアーカイブ映像へのアクセスが可能で、さらに多くの方にグリーフケアの場を提供することにつながりました。
(※2)ウォークスルー動画:実在する空間をグラフィックで再現することで、ウェブ上で実際にその空間を見て回っているかのような体験ができる動画。
デジタルツインでの「お別れ会」体験者様の声
・コロナ禍で東京へ行くことができなかったので、VRで参加できて嬉しかったです。また、一カ月間アーカイブを提供してくれたのは、とても助かりました。(静岡県/40代女性)
・日本とは時差があるので、自分の都合が良い時間にお別れができてよかったです。(ドイツ/60代女性)
・いろいろな方の思い出話などを聞くことができて一緒に偲ぶことができました。VRのデザインも、柔らかく優しい雰囲気で、ゆっくり偲ぶのに合っていると思いました。(三重県/30代女性)
・故人の人生後半で知り合ったものとしては、生い立ちからの歩みに触れ、故人の素晴らしさをさらに知ることができました。(埼玉県/50代女性)
・実際に参加し、対象ページにアクセス後は問題なく最後まで視聴することができました。会場までの移動時間や、今の時期は感染リスクを考えると画期的でとても理にかなっている方法だと思いました。故人は世界中に知り合いがいると思いますので、本当に多くの方が故人を偲ぶことができたのではないかと思います。(神奈川県/30代女性)
お別れ会プロデュース『Story』担当者コメント
リアルとバーチャルが融合したお別れ会の共同開発を進め、2021年7月頃に第一弾を商品化し、同年秋頃には第二弾の商品化を目指します。具体的には、バーチャル空間でのお香典の授受や献花などの機能の拡大を検討しています。また、インターネットに馴染みの薄い高齢者層にも使いやすいインターフェースを追求し、より多くの方が故人を偲ぶことができる場の創出に努めます。
丹青社 担当者コメント
丹青社が推進している「リアルとバーチャルを融合した空間づくり」の取り組みの一環として、今回、「お別れ会」のバーチャルの場づくりに参画いたしました。リアルの空間づくりで培った経験を活かし、バーチャル空間ならではの体験を通して、リアル会場との連携による一体感や感動を抱いていただけるようなストーリーづくりに注力いたしました。開催後、お別れ会の主催者様および参加者様の喜びの声をお聞きし、リアルとバーチャルの空間の融合によって生まれる、時間と場所を越えた新たな可能性を実感することができました。今後も空間の価値を高める新たな場の創出を進めてまいります。
鎌倉新書について
終活インフラを標榜する企業であり「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。
Storyについて
2014年に提供を開始した「お別れ会・偲ぶ会」のプロデュースサービスです。通算100組以上のお別れ会をプロデュースした専任のプロデューサーが、企画から当日まで寄り添い、故人の人生や大切な方への感謝をオーダーメイドでかたちにします。故人の人生を称賛し、残されたご遺族がより良い今後を生きる場を提供することで、憂いや悲しみが支えに変わり、笑顔あふれる瞬間をサポートします。
会社名 :株式会社 鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分:東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
所在地 :東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億3,854万円(2021年1月31日現在)
URL :https://www.kamakura-net.co.jp/
丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
会社名 :株式会社丹青社
創業 :1959 年 12 月 25 日
市場区分:東京証券取引所市場第一部 (証券コード:9743/サービス業)
所在地 :東京都港区港南 1-2-70 品川シーズンテラス 19F 〒108-8220(本社)
資本金 :40億2,675万657円(2020年1月31日現在)
URL :https://www.tanseisha.co.jp
鎌倉新書が運営する主なサービス
いい葬儀 :https://www.e-sogi.com/
いいお墓 :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇 :https://www.e-butsudan.com/
いい相続 :https://www.i-sozoku.com/
いい介護 :https://e-nursingcare.com/
いい不動産 :https://i-fudosan.com
保険と相続 :https://e-hoken-sozoku.com/
いいお坊さん:https://obousan.e-sogi.com/
いい生前契約:https://www.e-ohaka.com/seizen/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
出版・発刊物
月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌
グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/
終活関連サービスを提供する株式会社 鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO 小林 史生、証券コード:6184、以下:鎌倉新書)と、商業施設・文化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹青社(東京都港区、代表取締役社長 高橋貴志、証券コード:9743、以下:丹青社)は、鎌倉新書が提供するお別れ会プロデュース「Story(以下:Story)」において、リアル空間とバーチャル空間の双方で「お別れ会」を実施しました。
今回2社で初めて開催したデジタルツインの「お別れ会」は、あらかじめ構築したバーチャル空間と実際の会場を連携することで、「密」を回避し、より多くの方が参加できるお別れの場を提供しました。
両社は今後も、リアル空間、バーチャル空間それぞれの利点を活かし、融合することで、人と時代に寄り添いながら社会課題の解決に取り組んでまいります。
鎌倉新書のYouTubeチャンネル「かましんチャンネル」では、バーチャル空間の説明や、リアル空間との連動の様子などをご覧いただけます。
実施の背景
近年の消費動向は、モノ消費やコト消費から「トキ消費」や「イミ消費」に移りつつあります。鎌倉新書が運営するお別れ会プロデュース『Story』においても、お別れ会を「故人の人生を称賛し、残されたご遺族がより良い今後を生きるためのグリーフケア(※1)の場」として捉えていますが、昨今の高齢化や新型コロナウイルス感染拡大による移動制限から、その大切な機会が失われています。
そこで、鎌倉新書が提供するお別れ会の場を、空間づくりのプロフェッショナルである丹青社がバーチャル空間で具現化することで、より多くの方が安全かつ気軽に参加可能なお別れの場を実現しました。これにより、大切な人が亡くなった後も、今を生きる方々のご縁が広がると考えています。
(※1)グリーフケア:身近な人と死別して悲嘆に暮れる人が、その悲しみから立ち直れるようそばにいて支援すること。
取り組み内容
記帳、祭壇の制作、メモリアル動画の投影、お別れの言葉の傾聴など、従来会場で行っていたお別れ会での催しを、丹青社がバーチャル空間で構築しました。また、ウォークスルー動画(※2)を作成することで、リアルの場とバーチャルの場、双方でのお別れ会を実施しました。
今回2社で初開催となったデジタルツインの「お別れ会」は、実際の会場で行われたお別れ会とバーチャル空間を連携し、遠隔地からリアルタイムで参加できるほか、1カ月間のアーカイブ映像へのアクセスが可能で、さらに多くの方にグリーフケアの場を提供することにつながりました。
(※2)ウォークスルー動画:実在する空間をグラフィックで再現することで、ウェブ上で実際にその空間を見て回っているかのような体験ができる動画。
デジタルツインでの「お別れ会」体験者様の声
・コロナ禍で東京へ行くことができなかったので、VRで参加できて嬉しかったです。また、一カ月間アーカイブを提供してくれたのは、とても助かりました。(静岡県/40代女性)
・日本とは時差があるので、自分の都合が良い時間にお別れができてよかったです。(ドイツ/60代女性)
・いろいろな方の思い出話などを聞くことができて一緒に偲ぶことができました。VRのデザインも、柔らかく優しい雰囲気で、ゆっくり偲ぶのに合っていると思いました。(三重県/30代女性)
・故人の人生後半で知り合ったものとしては、生い立ちからの歩みに触れ、故人の素晴らしさをさらに知ることができました。(埼玉県/50代女性)
・実際に参加し、対象ページにアクセス後は問題なく最後まで視聴することができました。会場までの移動時間や、今の時期は感染リスクを考えると画期的でとても理にかなっている方法だと思いました。故人は世界中に知り合いがいると思いますので、本当に多くの方が故人を偲ぶことができたのではないかと思います。(神奈川県/30代女性)
お別れ会プロデュース『Story』担当者コメント
リアルとバーチャルが融合したお別れ会の共同開発を進め、2021年7月頃に第一弾を商品化し、同年秋頃には第二弾の商品化を目指します。具体的には、バーチャル空間でのお香典の授受や献花などの機能の拡大を検討しています。また、インターネットに馴染みの薄い高齢者層にも使いやすいインターフェースを追求し、より多くの方が故人を偲ぶことができる場の創出に努めます。
丹青社 担当者コメント
丹青社が推進している「リアルとバーチャルを融合した空間づくり」の取り組みの一環として、今回、「お別れ会」のバーチャルの場づくりに参画いたしました。リアルの空間づくりで培った経験を活かし、バーチャル空間ならではの体験を通して、リアル会場との連携による一体感や感動を抱いていただけるようなストーリーづくりに注力いたしました。開催後、お別れ会の主催者様および参加者様の喜びの声をお聞きし、リアルとバーチャルの空間の融合によって生まれる、時間と場所を越えた新たな可能性を実感することができました。今後も空間の価値を高める新たな場の創出を進めてまいります。
鎌倉新書について
終活インフラを標榜する企業であり「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。
Storyについて
2014年に提供を開始した「お別れ会・偲ぶ会」のプロデュースサービスです。通算100組以上のお別れ会をプロデュースした専任のプロデューサーが、企画から当日まで寄り添い、故人の人生や大切な方への感謝をオーダーメイドでかたちにします。故人の人生を称賛し、残されたご遺族がより良い今後を生きる場を提供することで、憂いや悲しみが支えに変わり、笑顔あふれる瞬間をサポートします。
会社名 :株式会社 鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分:東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
所在地 :東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億3,854万円(2021年1月31日現在)
URL :https://www.kamakura-net.co.jp/
丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
会社名 :株式会社丹青社
創業 :1959 年 12 月 25 日
市場区分:東京証券取引所市場第一部 (証券コード:9743/サービス業)
所在地 :東京都港区港南 1-2-70 品川シーズンテラス 19F 〒108-8220(本社)
資本金 :40億2,675万657円(2020年1月31日現在)
URL :https://www.tanseisha.co.jp
鎌倉新書が運営する主なサービス
いい葬儀 :https://www.e-sogi.com/
いいお墓 :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇 :https://www.e-butsudan.com/
いい相続 :https://www.i-sozoku.com/
いい介護 :https://e-nursingcare.com/
いい不動産 :https://i-fudosan.com
保険と相続 :https://e-hoken-sozoku.com/
いいお坊さん:https://obousan.e-sogi.com/
いい生前契約:https://www.e-ohaka.com/seizen/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
出版・発刊物
月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌
グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/
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