---円
ネットマーケティングのニュース
異性と出会えるリアルな場が減少、マッチングアプリ利用頻度が増加
恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」を運営する株式会社ネットマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:宮本 邦久、東証一部上場:証券コード6175)は、「Omiai」アプリを利用するユーザーにコロナ禍での、婚活や恋愛の意識・行動の変化についてアンケート調査を実施いたしましたのでその結果を発表いたします。(有効サンプル数 合計1,364、男性955、女性409)
■サマリー
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、飲食店の時短要請や、外出の自粛、忘年会の中止、仕事や学校もリモート化するなど、人と直接関わる機会が大きく減少しました。婚活や恋愛市場においても、人と直接会うことを避け、職場での飲み会、合コン、婚活パーティーなどのリアルな場の出会いの機会は大きく減少しました。
一方、心理面では、以前よりもパートナーが欲しいと考える方が増え、特に女性を中心に、自宅でも恋愛・婚活を進められるマッチングアプリ利用につながりました。まだ一般的ではないマッチングアプリですが、浸透も進み、実際に利用している方は、以前より利用頻度が高まり、満足度も比較的高いことがわかりました。
■Omiai編集部 総評
2020年はコロナ禍の影響を受け、恋愛・婚活市場も大きく変化しました。市場全体でみると、リアルな場での出会いの機会の減少や、人と会う心理的な抵抗感など昨年1月時点では想像できない1年となりました。出会いの機会の減少は少子化など深刻な社会問題につながるため、中長期に考えると影響は小さくありません。
一方、個人に目を向けると、物理的に人と会えない状況で、自宅で一人にて過ごすことが増え、寂しさが強まるなど心理的な変化が起きました。結果、出会いの機会が減っている状況のなか、パートナーを以前よりも欲しいと考える方が増え、マッチングアプリの利用頻度が増えたと考えます。
特に女性は、この状況においても環境変化に対応し、マッチングアプリという新たな方法にて積極的に出会いの機会につなげています。リアルな出会いの機会が減っているコロナ禍でも、マッチングアプリというデジタルな出会いの機会は増えていることが見受けられました。
マッチングアプリの利用頻度が高まっている背景として、恋愛・婚活市場のニーズ変化や、新たな生活様式にフィットしていることが考えられます。米国においては、3人に1人がオンラインサービスを活用してパートナーを見つけているといわれています(※1)。日本においても、コロナ禍をきっかけに、さまざまな分野でデジタル化が進んでおりますが、出会いの機会についても2021年以降さらにデジタル化が進むと推測されます。
※1:eHarmonyがスポンサーになり、アメリカで2005年~2012年に結婚した19,000人以上を対象に実施
1. 8割以上(5人に4人)の女性が、恋愛の出会いにおいて変化を感じている
Omiaiを利用する女性ユーザー(n=409)へ恋愛における出会いの機会に関してコロナ禍の影響の変化を聞いたところ、81%が「変化を感じる」と男性よりも変化を大きく感じていることがわかりました。女性に、具体的な変化について聞いたところ「人と直接会うことのハードルが上がった」(79%)、「外出がしづらくなった」(78%)「リアルな出会いの場が減った」(70%)という意見が男性よりも強い傾向がありました。コロナ禍の影響で物理的に外出できないことから、恋愛における出会いの機会に変化を与えていることがわかりました。
2.-1 6割以上の女性が、コロナの感染拡大前と比べてパートナーを欲しいと思うようになった
恋愛の出会いにおいて8割が変化を感じている女性ですが、コロナの感染拡大以前と比較してパートナーを欲しいという気持ちについて聞いたところ、女性のみならず、男性も6割以上がパートナーを欲しいと思う気持ちが強まっており、男女差は見受けられませんでした。
2.-2 約半数の女性は、マッチングアプリの利用頻度が増えた
パートナーを欲しいという気持ちは男女差がありませんでしたが、マッチングアプリの利用頻度を聞いたところ、女性の47%が「増えた」と回答、およそ2人に1人がコロナ禍をきっかけにマッチングアプリへの利用意向が増したということが読み取れます。男性よりも女性の方が積極的に行動していることがわかりました。
3. マッチングアプリ利用女性の6割は満足と回答、主な理由は「普段会えない人と出会えた」「いい人と出会えた」
Omiai利用者に対する満足度の質問では、女性の60%が「満足」と回答しました。満足度の内容は「普段会えない人に会えた」「いい人と会えた」などが最も強い理由でした。普段はつながりがなく会えない方との出会いの機会を提供できるマッチングアプリの特性を反映する結果となっています。また、16%の方は実際に「いい人と出会えた」という趣旨の回答をしています。少数ながらも、「コロナ禍でも出会えるため、時代にあっている」など、現在の状況ならではの回答が見受けられました。
【アンケート調査概要】
マッチングアプリの利用とコロナの影響に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年12月25日(金)~2021年1月3日(日)
調査対象:全国のOmiaiを利用するユーザー
有効回答数:N=1,364
アプリ概要
公式サイト:https://fb.omiai-jp.com/
対応端末:iPhone/Android/PC
価格:ダウンロード無料
開発・運営:株式会社ネットマーケティング
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/omiai-facebookwo-huo-yongshita/id582566462
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.omiai_jp&hl=ja
■恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」について
「Omiai」は、婚姻率低下や少子化といった社会的課題を背景に、2012年2月に国内でサービス提供を開始した男女の出逢いをサポートする「恋活・婚活マッチングアプリ」。サービス開始以降、出逢いを探す多くの男女に支持され、これまでの累計会員数は600万人超(*)。「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)」に参画し、業界全体の活性化にも取り組む。多くの方の幸せ探しに貢献できるよう、顧客に寄り添ったサービス運営を行ってまいります。*2020年10月時点
株式会社ネットマーケティングとは
株式会社ネットマーケティングは、世の中の時流を捉え、優れたテクノロジーを活用して、あらゆるライフイベント・ライフシーンにサービスを提供する企業です。VISIONに「常識を超え、人々に幸せをとどけ、より豊かな社会を創り続ける。」、MISSIONに「アイデアとパッションで、ライフスタイルを革新する。」を掲げ、恋活・婚活マッチングサービス「Omiai」を運営する「メディア事業」とインターネット広告のコンサルティングサービスを行う「広告事業」を展開しています。人々のライフスタイルをより豊かで快適なものへと革新し、「人」と「社会」に広く求められ、永く愛される企業を目指してまいります。
会社概要
会 社 名 : 株式会社ネットマーケティング(英文表記:Net Marketing Co. Ltd.)
代 表 者 : 代表取締役社長兼CEO 宮本 邦久
設 立 : 2004年7月
上場市場 : 東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:6175)
所 在 地 : 東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア
事業内容 : メディア事業、広告事業
URL : https://www.net-marketing.co.jp/
恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」を運営する株式会社ネットマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:宮本 邦久、東証一部上場:証券コード6175)は、「Omiai」アプリを利用するユーザーにコロナ禍での、婚活や恋愛の意識・行動の変化についてアンケート調査を実施いたしましたのでその結果を発表いたします。(有効サンプル数 合計1,364、男性955、女性409)
■サマリー
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、飲食店の時短要請や、外出の自粛、忘年会の中止、仕事や学校もリモート化するなど、人と直接関わる機会が大きく減少しました。婚活や恋愛市場においても、人と直接会うことを避け、職場での飲み会、合コン、婚活パーティーなどのリアルな場の出会いの機会は大きく減少しました。
一方、心理面では、以前よりもパートナーが欲しいと考える方が増え、特に女性を中心に、自宅でも恋愛・婚活を進められるマッチングアプリ利用につながりました。まだ一般的ではないマッチングアプリですが、浸透も進み、実際に利用している方は、以前より利用頻度が高まり、満足度も比較的高いことがわかりました。
■Omiai編集部 総評
2020年はコロナ禍の影響を受け、恋愛・婚活市場も大きく変化しました。市場全体でみると、リアルな場での出会いの機会の減少や、人と会う心理的な抵抗感など昨年1月時点では想像できない1年となりました。出会いの機会の減少は少子化など深刻な社会問題につながるため、中長期に考えると影響は小さくありません。
一方、個人に目を向けると、物理的に人と会えない状況で、自宅で一人にて過ごすことが増え、寂しさが強まるなど心理的な変化が起きました。結果、出会いの機会が減っている状況のなか、パートナーを以前よりも欲しいと考える方が増え、マッチングアプリの利用頻度が増えたと考えます。
特に女性は、この状況においても環境変化に対応し、マッチングアプリという新たな方法にて積極的に出会いの機会につなげています。リアルな出会いの機会が減っているコロナ禍でも、マッチングアプリというデジタルな出会いの機会は増えていることが見受けられました。
マッチングアプリの利用頻度が高まっている背景として、恋愛・婚活市場のニーズ変化や、新たな生活様式にフィットしていることが考えられます。米国においては、3人に1人がオンラインサービスを活用してパートナーを見つけているといわれています(※1)。日本においても、コロナ禍をきっかけに、さまざまな分野でデジタル化が進んでおりますが、出会いの機会についても2021年以降さらにデジタル化が進むと推測されます。
※1:eHarmonyがスポンサーになり、アメリカで2005年~2012年に結婚した19,000人以上を対象に実施
1. 8割以上(5人に4人)の女性が、恋愛の出会いにおいて変化を感じている
Omiaiを利用する女性ユーザー(n=409)へ恋愛における出会いの機会に関してコロナ禍の影響の変化を聞いたところ、81%が「変化を感じる」と男性よりも変化を大きく感じていることがわかりました。女性に、具体的な変化について聞いたところ「人と直接会うことのハードルが上がった」(79%)、「外出がしづらくなった」(78%)「リアルな出会いの場が減った」(70%)という意見が男性よりも強い傾向がありました。コロナ禍の影響で物理的に外出できないことから、恋愛における出会いの機会に変化を与えていることがわかりました。
2.-1 6割以上の女性が、コロナの感染拡大前と比べてパートナーを欲しいと思うようになった
恋愛の出会いにおいて8割が変化を感じている女性ですが、コロナの感染拡大以前と比較してパートナーを欲しいという気持ちについて聞いたところ、女性のみならず、男性も6割以上がパートナーを欲しいと思う気持ちが強まっており、男女差は見受けられませんでした。
2.-2 約半数の女性は、マッチングアプリの利用頻度が増えた
パートナーを欲しいという気持ちは男女差がありませんでしたが、マッチングアプリの利用頻度を聞いたところ、女性の47%が「増えた」と回答、およそ2人に1人がコロナ禍をきっかけにマッチングアプリへの利用意向が増したということが読み取れます。男性よりも女性の方が積極的に行動していることがわかりました。
3. マッチングアプリ利用女性の6割は満足と回答、主な理由は「普段会えない人と出会えた」「いい人と出会えた」
Omiai利用者に対する満足度の質問では、女性の60%が「満足」と回答しました。満足度の内容は「普段会えない人に会えた」「いい人と会えた」などが最も強い理由でした。普段はつながりがなく会えない方との出会いの機会を提供できるマッチングアプリの特性を反映する結果となっています。また、16%の方は実際に「いい人と出会えた」という趣旨の回答をしています。少数ながらも、「コロナ禍でも出会えるため、時代にあっている」など、現在の状況ならではの回答が見受けられました。
【アンケート調査概要】
マッチングアプリの利用とコロナの影響に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年12月25日(金)~2021年1月3日(日)
調査対象:全国のOmiaiを利用するユーザー
有効回答数:N=1,364
アプリ概要
公式サイト:https://fb.omiai-jp.com/
対応端末:iPhone/Android/PC
価格:ダウンロード無料
開発・運営:株式会社ネットマーケティング
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/omiai-facebookwo-huo-yongshita/id582566462
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.omiai_jp&hl=ja
■恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」について
「Omiai」は、婚姻率低下や少子化といった社会的課題を背景に、2012年2月に国内でサービス提供を開始した男女の出逢いをサポートする「恋活・婚活マッチングアプリ」。サービス開始以降、出逢いを探す多くの男女に支持され、これまでの累計会員数は600万人超(*)。「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)」に参画し、業界全体の活性化にも取り組む。多くの方の幸せ探しに貢献できるよう、顧客に寄り添ったサービス運営を行ってまいります。*2020年10月時点
株式会社ネットマーケティングとは
株式会社ネットマーケティングは、世の中の時流を捉え、優れたテクノロジーを活用して、あらゆるライフイベント・ライフシーンにサービスを提供する企業です。VISIONに「常識を超え、人々に幸せをとどけ、より豊かな社会を創り続ける。」、MISSIONに「アイデアとパッションで、ライフスタイルを革新する。」を掲げ、恋活・婚活マッチングサービス「Omiai」を運営する「メディア事業」とインターネット広告のコンサルティングサービスを行う「広告事業」を展開しています。人々のライフスタイルをより豊かで快適なものへと革新し、「人」と「社会」に広く求められ、永く愛される企業を目指してまいります。
会社概要
会 社 名 : 株式会社ネットマーケティング(英文表記:Net Marketing Co. Ltd.)
代 表 者 : 代表取締役社長兼CEO 宮本 邦久
設 立 : 2004年7月
上場市場 : 東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:6175)
所 在 地 : 東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア
事業内容 : メディア事業、広告事業
URL : https://www.net-marketing.co.jp/
この銘柄の最新ニュース
ネットマーケのニュース一覧- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2022/12/15
- 今週の【重要イベント】FOMC、米消費者物価指数、日銀短観 (12月12日~18日) 2022/12/11
- 来週の【重要イベント】FOMC、米消費者物価指数、日銀短観 (12月12日~18日) 2022/12/10
- <12月05日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2022/12/06
- 株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせ 2022/11/28
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=トランプ台風で大手金融と海運株に潮流 (11/07)
- 東京株式(大引け)=99円安、米株急騰の追い風も前日の反動で上値重い展開に (11/07)
- ドイツ銀行 ECBターミナル金利の基本シナリオ見通しを1.50%に引き下げ (11/07)
- 7日香港・ハンセン指数=終値20953.34(+414.96) (11/07)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ネットマーケティングの取引履歴を振り返りませんか?
ネットマーケティングの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。