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メタップスのニュース
<動意株・10日>(大引け)=メタップス、エーアイテイー、大幸薬品など
メタップス<6172.T>=後場買いが集中しストップ高。午後1時ごろ、100%子会社メタップスペイメントの株式の一部をセブン銀行<8410.T>に譲渡し、新たな事業展開に向けた業務提携の推進に合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の資本・業務提携は、セブン銀行による資本参加を通して、メタップスペイメントへの給与即時払いサービス「CRIA(クリア)」のサービス拡充や、新たなサービスの開発・提供を目指すのが狙い。株式の譲渡に伴い、メタップスは20年12月期第1四半期単独業績で特別利益として14億2200万円を計上する見込みとしている。なお、株式譲渡後もメタップスはメタップスペインメント株式の過半数を保有しており、子会社の異動はないとしている。
エーアイテイー<9381.T>=後場急伸。同社はきょう正午に、20年2月期第3四半期累計(19年3~11月)の連結決算を発表。営業利益は15億2000万円(前年同期比21.1%増)となり、通期計画16億5000万円に対する進捗率は92.1%となった。営業収益は350億2800万円(同66.5%増)で着地。グループシナジー創出に向けた取り組みに注力したことや従来からの一貫輸送の提案型営業を積極的に展開したことで、主力である中国や東南アジアから日本への輸入海上輸送の取り扱いが増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
大幸薬品<4574.T>=動意急。中国の湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎について、複数のメディアで新型のコロナウイルスが検出されたと報じられており、「クレベリン」の引き合いが増えるとの思惑から買われているようだ。クレベリンに用いられる二酸化塩素溶存液はコロナウイルスを不活化させるとされており、同製品は海外向けなどでも販売していることから思惑が働いているもよう。また、防疫体制強化の観点から、米デュポン製防護服を販売するアゼアス<3161.T>も引き続き買われている。
ソースネクスト<4344.T>=上値のフシ突破。大幅高で5連騰と気を吐いている。きょうはマドを開けて9.8%高の570円まで駆け上がり、上値のフシとみられた昨年5月の戻り高値545円を一気に上回った。東京五輪・パラリンピックを控え、サイバー防衛関連株に強い動きを示すものが増えている。そのなか同社はウイルス対策ソフトで高い商品競争力を有しており、上値追いへの期待が高まっている。直近開示された12月のセキュリティーソフトシェアは17.3%(前年同月比では14.6%増)と好調が続いている状況。また、今年はオリンピックイヤーで訪日外国人観光客が増勢となることが予想されるなか、自動翻訳端末「ポケトーク」の拡販にも期待がかかる。昨年12月にカメラ翻訳機能付きの新機種を発売しており市場の注目が集まっている。
SHIFT<3697.T>=大幅続伸で昨年来高値を更新。同社は9日取引終了後に、20年8月期第1四半期(19年9~11月)の連結決算を発表。営業利益は5億9500万円(前年同期比86.8%増)となり、上半期計画9億円に対する進捗率は66.1%となった。
売上高は60億9800万円(同54.2%増)で着地。グループ間のシナジーが高まり、エンジニア単価と売上総利益がともに拡大した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。また、IT自動化事業などを展開しているリアルグローブ(東京都千代田区)が会社分割で設立するリアルグローブ・オートメーティッドの株式(持ち分比率51%)を取得することも発表。取得価額は1億9900万円で、株式取得実行日は2月上旬を予定している。
フォーバル・リアルストレート<9423.T>=異彩高。売買高も取引開始後10分あまりで300万株まで急拡大している。通信・OA機器を販売し、オフィス移転支援や内装工事を行っている。株価は前日まで90円台と100円を割れた水準でもみ合っていたが、親会社のフォーバル<8275.T>が61%の株式を保有していることで、親子上場関連のテーマに乗る銘柄として投資資金が攻勢をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
エーアイテイー<9381.T>=後場急伸。同社はきょう正午に、20年2月期第3四半期累計(19年3~11月)の連結決算を発表。営業利益は15億2000万円(前年同期比21.1%増)となり、通期計画16億5000万円に対する進捗率は92.1%となった。営業収益は350億2800万円(同66.5%増)で着地。グループシナジー創出に向けた取り組みに注力したことや従来からの一貫輸送の提案型営業を積極的に展開したことで、主力である中国や東南アジアから日本への輸入海上輸送の取り扱いが増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
大幸薬品<4574.T>=動意急。中国の湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎について、複数のメディアで新型のコロナウイルスが検出されたと報じられており、「クレベリン」の引き合いが増えるとの思惑から買われているようだ。クレベリンに用いられる二酸化塩素溶存液はコロナウイルスを不活化させるとされており、同製品は海外向けなどでも販売していることから思惑が働いているもよう。また、防疫体制強化の観点から、米デュポン製防護服を販売するアゼアス<3161.T>も引き続き買われている。
ソースネクスト<4344.T>=上値のフシ突破。大幅高で5連騰と気を吐いている。きょうはマドを開けて9.8%高の570円まで駆け上がり、上値のフシとみられた昨年5月の戻り高値545円を一気に上回った。東京五輪・パラリンピックを控え、サイバー防衛関連株に強い動きを示すものが増えている。そのなか同社はウイルス対策ソフトで高い商品競争力を有しており、上値追いへの期待が高まっている。直近開示された12月のセキュリティーソフトシェアは17.3%(前年同月比では14.6%増)と好調が続いている状況。また、今年はオリンピックイヤーで訪日外国人観光客が増勢となることが予想されるなか、自動翻訳端末「ポケトーク」の拡販にも期待がかかる。昨年12月にカメラ翻訳機能付きの新機種を発売しており市場の注目が集まっている。
SHIFT<3697.T>=大幅続伸で昨年来高値を更新。同社は9日取引終了後に、20年8月期第1四半期(19年9~11月)の連結決算を発表。営業利益は5億9500万円(前年同期比86.8%増)となり、上半期計画9億円に対する進捗率は66.1%となった。
売上高は60億9800万円(同54.2%増)で着地。グループ間のシナジーが高まり、エンジニア単価と売上総利益がともに拡大した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。また、IT自動化事業などを展開しているリアルグローブ(東京都千代田区)が会社分割で設立するリアルグローブ・オートメーティッドの株式(持ち分比率51%)を取得することも発表。取得価額は1億9900万円で、株式取得実行日は2月上旬を予定している。
フォーバル・リアルストレート<9423.T>=異彩高。売買高も取引開始後10分あまりで300万株まで急拡大している。通信・OA機器を販売し、オフィス移転支援や内装工事を行っている。株価は前日まで90円台と100円を割れた水準でもみ合っていたが、親会社のフォーバル<8275.T>が61%の株式を保有していることで、親子上場関連のテーマに乗る銘柄として投資資金が攻勢をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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