仮想通貨が強含みで物色意欲継続
業種:サービス業
時価総額:203.00億円
PER:15.04倍
PBR: 2.60倍
アプリの収益化支援などをはじめとしたデータ活用のマーケティング支援サービスを提供するほか、EC事業者向けにネット決済代行サービスなどを展開。ほかに電子マネーや仮想通貨取引所、ブロックチェーン技術を使ったゲーム開発なども進めている。
業績面ではマーケティング関連事業が堅調に売上高を伸ばす一方、ファイナンス関連事業は前期からの反動減や新規事業などへの積極投資により赤字計上となってセグメント別の明暗が分かれている。今期は決算期変更と業績見通し非開示のため、これまでとの業績対比が難しい部分はあるものの、足元では子会社株式の譲渡に伴う特別利益として84百万円の計上を発表している。
株価は年初から何度か上値を窺う動きを見せつつも、ほぼ変わらない水準での横ばい推移が続いている。現値の1500円付近は相当値固めが進んでおり、下値限定的からの自律反発を見込む投資家は多そうだ。直近で仮想通貨取引が復活の兆しを見せ、関連銘柄には資金流入が相次いでいる。相場としてはまだ立ち上がり段階だが、戻り売りをこなしつつ出来高が増加している為、大きく動意する時機が近づいていると言えそうだ。
時価総額:203.00億円
PER:15.04倍
PBR: 2.60倍
アプリの収益化支援などをはじめとしたデータ活用のマーケティング支援サービスを提供するほか、EC事業者向けにネット決済代行サービスなどを展開。ほかに電子マネーや仮想通貨取引所、ブロックチェーン技術を使ったゲーム開発なども進めている。
業績面ではマーケティング関連事業が堅調に売上高を伸ばす一方、ファイナンス関連事業は前期からの反動減や新規事業などへの積極投資により赤字計上となってセグメント別の明暗が分かれている。今期は決算期変更と業績見通し非開示のため、これまでとの業績対比が難しい部分はあるものの、足元では子会社株式の譲渡に伴う特別利益として84百万円の計上を発表している。
株価は年初から何度か上値を窺う動きを見せつつも、ほぼ変わらない水準での横ばい推移が続いている。現値の1500円付近は相当値固めが進んでおり、下値限定的からの自律反発を見込む投資家は多そうだ。直近で仮想通貨取引が復活の兆しを見せ、関連銘柄には資金流入が相次いでいる。相場としてはまだ立ち上がり段階だが、戻り売りをこなしつつ出来高が増加している為、大きく動意する時機が近づいていると言えそうだ。