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冨士ダイス<6167>は13日、2019年3月期第3四半期連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%増の137.77億円、営業利益が同11.5%減の10.53億円、経常利益が同6.7%減の11.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.5%増の8.31億円となった。
超硬製工具類の売上高は前年同期比9.8%増の38.98億円となった。海外向けの混錬工具や粉砕工具、国内向けの超高圧発生用工具や冷間圧延ロールの販売が引き続き堅調に推移した。また、熱間圧延ロールの販売が海外向けおよび国内向けともに増加した。
超硬製金型類の売上高は同1.0%増の31.46億円となった。海外向けの粉末成形用金型の販売が低調となったが、自動車部品生産用金型や半導体用金型の販売が堅調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は同8.3%増の31.95億円となった。半導体生産用の超硬金型素材や半導体製造装置用部品、スマートフォン部品生産用の超硬金型素材の販売が堅調に推移したことに加え、引き抜き加工用の冶工具の販売が増加した。
超硬以外の製品の売上高は同3.1%減の35.37億円となった。鋼製の電池用金型や製缶金型、KF2製の混錬工具の販売が低調となったことに加え、海外向けのダイヤモンド研削砥石の販売も低調となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.7%増の183.00億円、営業利益が同11.3%減の13.00億円、経常利益が同2.9%減の14.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.9%増の9.60億円とする期初計画を据え置いている。
<MH>
超硬製工具類の売上高は前年同期比9.8%増の38.98億円となった。海外向けの混錬工具や粉砕工具、国内向けの超高圧発生用工具や冷間圧延ロールの販売が引き続き堅調に推移した。また、熱間圧延ロールの販売が海外向けおよび国内向けともに増加した。
超硬製金型類の売上高は同1.0%増の31.46億円となった。海外向けの粉末成形用金型の販売が低調となったが、自動車部品生産用金型や半導体用金型の販売が堅調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は同8.3%増の31.95億円となった。半導体生産用の超硬金型素材や半導体製造装置用部品、スマートフォン部品生産用の超硬金型素材の販売が堅調に推移したことに加え、引き抜き加工用の冶工具の販売が増加した。
超硬以外の製品の売上高は同3.1%減の35.37億円となった。鋼製の電池用金型や製缶金型、KF2製の混錬工具の販売が低調となったことに加え、海外向けのダイヤモンド研削砥石の販売も低調となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.7%増の183.00億円、営業利益が同11.3%減の13.00億円、経常利益が同2.9%減の14.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.9%増の9.60億円とする期初計画を据え置いている。
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