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冨士ダイス<6167>は13日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.0%増の132.65億円、営業利益が同56.0%増の11.91億円、経常利益が同62.4%増の12.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同49.0%増の7.73億円となった。
超硬製工具類の売上高は前年同期比10.4%増の35.50億円となった。海外向けの溝付きロールや混錬工具の販売が大幅に増加したことに加え、冷間フォーミングロールや超高圧発生用工具の販売も好調を維持した。
超硬製金型類の売上高は同1.2%増の31.14億円となった。製缶金型や光学素子成形用金型が前年度特需の反動減で低調となったものの、自動車部品生産用金型の販売が堅調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は同8.2%増の29.50億円となった。スマートフォン部品生産用や自動車部品生産用の超硬金型素材の販売が引き続き堅調に推移したことに加え、生産設備用の各種装置部品の販売も増加した。
超硬以外の製品の売上高は同15.8%増の36.50億円となった。前年度から好調の引抜鋼管の販売が大幅に増加したことに加え、鋼製およびセラミックス製の自動車部品生産用金型等の販売も好調を維持した。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.3%増の168.68億円、営業利益が同4.4%減の11.10億円、経常利益が同1.6%増の12.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.2%増の9.00億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
超硬製工具類の売上高は前年同期比10.4%増の35.50億円となった。海外向けの溝付きロールや混錬工具の販売が大幅に増加したことに加え、冷間フォーミングロールや超高圧発生用工具の販売も好調を維持した。
超硬製金型類の売上高は同1.2%増の31.14億円となった。製缶金型や光学素子成形用金型が前年度特需の反動減で低調となったものの、自動車部品生産用金型の販売が堅調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は同8.2%増の29.50億円となった。スマートフォン部品生産用や自動車部品生産用の超硬金型素材の販売が引き続き堅調に推移したことに加え、生産設備用の各種装置部品の販売も増加した。
超硬以外の製品の売上高は同15.8%増の36.50億円となった。前年度から好調の引抜鋼管の販売が大幅に増加したことに加え、鋼製およびセラミックス製の自動車部品生産用金型等の販売も好調を維持した。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.3%増の168.68億円、営業利益が同4.4%減の11.10億円、経常利益が同1.6%増の12.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.2%増の9.00億円とする期初計画を据え置いている。
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