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高松機械工業のニュース
高松機械工業 <6155> [東証S] が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は800万円の赤字(前年同期は3800万円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の5億5000万円の黒字→3億1000万円の赤字(前期は6億1900万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の9600万円の黒字→3億8100万円の赤字(前年同期は2億2700万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の6円→5円に減額し、下期配当も従来計画の6円→5円に減額修正した。年間配当は従来計画の12円→10円(前期は15円)に減額修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-1.2%→-0.9%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期業績予想につきましては、当社グループの主要顧客である自動車業界向けの工作機械需要が徐々に回復に転じることを想定しておりましたが、足元では依然として調整局面にあり、期待する水準まで需要が回復していないこと、またこのような受注環境下、自動車業界以外の業種向けにも積極的に新規開拓を進め、その成果も出始めてきておりますが、新規ユーザ開拓に伴うニーズの多様化、複雑化による工数増加が生産に予想以上の影響を及ぼしていることから、売上高は年初予想を下回る見込みです。 利益面におきましては、昨年末に行いました製品価格等改定の効果も一部表れておりますが、売上高の減少に伴い、継続する原材料価格の高騰、人件費の増加、あさひ工場償却費負担等の影響が大きくなることで年初予想を下回り、赤字となる見通しであります。 なお、原材料価格の高騰が継続してきたことに対応し、7月以降の受注を対象として製品価格の改定を行いましたが、この効果のほとんどは来年度以降に発現するものと見込んでおります。 通期連結業績予想につきましては、工作機械業界では自動化ニーズの高まりや自動車業界の設備投資によって需要の拡大が見込まれることから、下期業績が改善する見通しでありますが、第2四半期業績の影響により、売上・利益ともに年初予想を下回る見通しであります。※上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付け、安定的な配当水準を維持していくこと及び必要な内部留保を行っていくことを基本方針としております。 配当予想につきましては、当該基本方針を踏まえつつ、配当の継続性を考慮するとともに、業績見通しの修正を行ったことを勘案し、中間配当金を1株当たり5円、期末配当金を1株当たり5円に修正いたします。
併せて、通期の同損益を従来予想の5億5000万円の黒字→3億1000万円の赤字(前期は6億1900万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の9600万円の黒字→3億8100万円の赤字(前年同期は2億2700万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の6円→5円に減額し、下期配当も従来計画の6円→5円に減額修正した。年間配当は従来計画の12円→10円(前期は15円)に減額修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-1.2%→-0.9%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期業績予想につきましては、当社グループの主要顧客である自動車業界向けの工作機械需要が徐々に回復に転じることを想定しておりましたが、足元では依然として調整局面にあり、期待する水準まで需要が回復していないこと、またこのような受注環境下、自動車業界以外の業種向けにも積極的に新規開拓を進め、その成果も出始めてきておりますが、新規ユーザ開拓に伴うニーズの多様化、複雑化による工数増加が生産に予想以上の影響を及ぼしていることから、売上高は年初予想を下回る見込みです。 利益面におきましては、昨年末に行いました製品価格等改定の効果も一部表れておりますが、売上高の減少に伴い、継続する原材料価格の高騰、人件費の増加、あさひ工場償却費負担等の影響が大きくなることで年初予想を下回り、赤字となる見通しであります。 なお、原材料価格の高騰が継続してきたことに対応し、7月以降の受注を対象として製品価格の改定を行いましたが、この効果のほとんどは来年度以降に発現するものと見込んでおります。 通期連結業績予想につきましては、工作機械業界では自動化ニーズの高まりや自動車業界の設備投資によって需要の拡大が見込まれることから、下期業績が改善する見通しでありますが、第2四半期業績の影響により、売上・利益ともに年初予想を下回る見通しであります。※上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付け、安定的な配当水準を維持していくこと及び必要な内部留保を行っていくことを基本方針としております。 配当予想につきましては、当該基本方針を踏まえつつ、配当の継続性を考慮するとともに、業績見通しの修正を行ったことを勘案し、中間配当金を1株当たり5円、期末配当金を1株当たり5円に修正いたします。
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