10時の日経平均は72円安の2万1773円、ソフトバンクが12.89円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前日比72.98円（-0.33％）安の2万1773.50円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は765、値下がりは1216、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は12.89円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が11.85円、ファナック <6954>が9.45円、ＴＤＫ <6762>が7.04円、アステラス <4503>が4.08円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を11.48円押し上げている。次いでリクルート <6098>が8.34円、トレンド <4704>が4.45円、アマダＨＤ <6113>が4.00円、資生堂 <4911>が2.96円と続く。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、金属製品、非鉄金属、サービスと続く。値下がり上位にはパルプ・紙、銀行、医薬品が並んでいる。

　※10時0分5秒時点

株探ニュース