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デザインワン・ジャパンのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年9月25日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『AI関連株と直近でチェック中の個別株を紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させて頂きますのはブレインパッド<3655>です。ビッグデータ解析やアナリティクス事業を展開しております。8月8日に決算を発表し、前期(19.6期)は経常利益を前期比2.03倍の12.13億円まで引き上げ業績は好調ですな。今期も前期比0.5%増の12.20億円を見込んでおり、3期連続で過去最高益を更新する見通しです。
JT<2914>のマーケティングやセガゲームスのゲーム開発における検証作業の高速化に同社のAI技術が活用され、今後も活躍の幅を広げていくと思われます。チャートは52週線を下値サポートに長期目線でも上昇トレンドを築いていますので下値で拾ってみたいところ。
2つ目の銘柄はエーアイ<4388>です。電話応対からロボットまで様々な場面で活躍が見込める、音声合成エンジン「AITalk」を主力に業績を伸ばしています。8月9日の決算発表では1Qは前年同期比31.8%増の0.11億円と増益着地、9月13日にはさらに上期の業績予想を上方修正しています。採用コスト計上が後ろ倒しになった事や、外注予定の製品を社内対応した事で経常利益0.23億円から0.53億円へ伸長したようです。
これを受けてチャートは上昇するも戻り売りに押される様子でした。ただ週足レベルでは下値を切り上げてきているように感じます。音声合成エンジンは、コールセンターの省人化だけでなく、AI搭載ロボットや訪日外国人の案内等、観光分野にも活用が期待される為、今後も市場拡大が見込まれるでしょう。
3つ目の銘柄は多種ジャンルの店舗の口コミを掲載する「エキテン」を運営するデザインワン・ジャパン<6048>です。7月11日の前期(19.8期)業績予想の下方修正もあり業績は堅調とは言えないものの、サイトへの流入数改善などで広告収入は回復傾向にあるようです。
光通信<9435>が株主に入っている事や、SBIキャピタルが2月から現在までに13.4%まで株式保有割合を積み上げている事も同社の企業価値を高めているように伺えます。300円台の小型株で手を出しやすい事もあり、本格的に保ち合いから上放れたとなれば…と、みています。
4つ目の銘柄は新日本製薬<4931>です。化粧品ブランド「PERFECT ONE」で知られている、健康食品なども手掛けているヘルスケア分野の企業です。8月6日の決算発表ではパーフェクトワンオールインワンジェルシリーズが売上に寄与しているようで、経常利益は通期計画26.12億円に対し進捗率97.4%の25.46億円と業績は堅調に推移しています。
SNSを活用した海外戦略や通販と直営店舗等の顧客の需要に適したマーケティング戦略により、今後も業績拡大期待が高まっております。チャートは決算後急騰したものの、維持できず下落トレンドへ。しかし現時点で通期計画の目標値を概ね達成しており、株主優待を導入した事で権利確定日までに買いに動く動きが出るか、監視を継続していきます。25日線を明確に上抜いてくれば面白いかもしれませんな。
5つ目の銘柄はリプロセル<4978>です。iPS関連のバイオ銘柄の一角として、8月21日には順天堂大とのヒトiPS細胞を用いた共同事業がNEDO公募事業へ採択されました。さらには、9月9日には米アクシオン・バイオシステムズ社、11日には中国の上海拜力生物科技有限会社と販売業務提携を発表しました。
チャートは各ニュースの発表後は上昇するものの、利益確定売り圧力が強い模様。一目均衡表(週足)では上値を雲に抑えられているように見えます。業績はバイオベンチャー故に赤字が続いています。ただ、技術的なポテンシャルは高く、ゲノムや再生医療等は成果への期待からか、8月29日の安値196円をつけてから下値を切り上げてきているようです。
最後の銘柄は名刺管理サービスを展開するSansan<4443>です。6月19日に上場後、先行投資により赤字見通しとしていましたが、現況は赤字縮小傾向で今期(20.5期)は業績が黒字転換する見込みとしております。
法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」とSNSを応用した個人向けの名刺アプリ「Eight」の成長が業績に寄与しており、市場ではSaaS関連銘柄として注目はされています。チャートはIPO期待の勢いで上昇しましたが、業績不安や利益確定売りで8月下旬より下落トレンドが続いております。それでも売上高は上昇を続け、AIやビッグデータ活用のビジネス展開も今後期待されます。明確な底打ちを確認してから買いに出てみたいと監視中です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年9月25日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『AI関連株と直近でチェック中の個別株を紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させて頂きますのはブレインパッド<3655>です。ビッグデータ解析やアナリティクス事業を展開しております。8月8日に決算を発表し、前期(19.6期)は経常利益を前期比2.03倍の12.13億円まで引き上げ業績は好調ですな。今期も前期比0.5%増の12.20億円を見込んでおり、3期連続で過去最高益を更新する見通しです。
JT<2914>のマーケティングやセガゲームスのゲーム開発における検証作業の高速化に同社のAI技術が活用され、今後も活躍の幅を広げていくと思われます。チャートは52週線を下値サポートに長期目線でも上昇トレンドを築いていますので下値で拾ってみたいところ。
2つ目の銘柄はエーアイ<4388>です。電話応対からロボットまで様々な場面で活躍が見込める、音声合成エンジン「AITalk」を主力に業績を伸ばしています。8月9日の決算発表では1Qは前年同期比31.8%増の0.11億円と増益着地、9月13日にはさらに上期の業績予想を上方修正しています。採用コスト計上が後ろ倒しになった事や、外注予定の製品を社内対応した事で経常利益0.23億円から0.53億円へ伸長したようです。
これを受けてチャートは上昇するも戻り売りに押される様子でした。ただ週足レベルでは下値を切り上げてきているように感じます。音声合成エンジンは、コールセンターの省人化だけでなく、AI搭載ロボットや訪日外国人の案内等、観光分野にも活用が期待される為、今後も市場拡大が見込まれるでしょう。
3つ目の銘柄は多種ジャンルの店舗の口コミを掲載する「エキテン」を運営するデザインワン・ジャパン<6048>です。7月11日の前期(19.8期)業績予想の下方修正もあり業績は堅調とは言えないものの、サイトへの流入数改善などで広告収入は回復傾向にあるようです。
光通信<9435>が株主に入っている事や、SBIキャピタルが2月から現在までに13.4%まで株式保有割合を積み上げている事も同社の企業価値を高めているように伺えます。300円台の小型株で手を出しやすい事もあり、本格的に保ち合いから上放れたとなれば…と、みています。
4つ目の銘柄は新日本製薬<4931>です。化粧品ブランド「PERFECT ONE」で知られている、健康食品なども手掛けているヘルスケア分野の企業です。8月6日の決算発表ではパーフェクトワンオールインワンジェルシリーズが売上に寄与しているようで、経常利益は通期計画26.12億円に対し進捗率97.4%の25.46億円と業績は堅調に推移しています。
SNSを活用した海外戦略や通販と直営店舗等の顧客の需要に適したマーケティング戦略により、今後も業績拡大期待が高まっております。チャートは決算後急騰したものの、維持できず下落トレンドへ。しかし現時点で通期計画の目標値を概ね達成しており、株主優待を導入した事で権利確定日までに買いに動く動きが出るか、監視を継続していきます。25日線を明確に上抜いてくれば面白いかもしれませんな。
5つ目の銘柄はリプロセル<4978>です。iPS関連のバイオ銘柄の一角として、8月21日には順天堂大とのヒトiPS細胞を用いた共同事業がNEDO公募事業へ採択されました。さらには、9月9日には米アクシオン・バイオシステムズ社、11日には中国の上海拜力生物科技有限会社と販売業務提携を発表しました。
チャートは各ニュースの発表後は上昇するものの、利益確定売り圧力が強い模様。一目均衡表(週足)では上値を雲に抑えられているように見えます。業績はバイオベンチャー故に赤字が続いています。ただ、技術的なポテンシャルは高く、ゲノムや再生医療等は成果への期待からか、8月29日の安値196円をつけてから下値を切り上げてきているようです。
最後の銘柄は名刺管理サービスを展開するSansan<4443>です。6月19日に上場後、先行投資により赤字見通しとしていましたが、現況は赤字縮小傾向で今期(20.5期)は業績が黒字転換する見込みとしております。
法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」とSNSを応用した個人向けの名刺アプリ「Eight」の成長が業績に寄与しており、市場ではSaaS関連銘柄として注目はされています。チャートはIPO期待の勢いで上昇しましたが、業績不安や利益確定売りで8月下旬より下落トレンドが続いております。それでも売上高は上昇を続け、AIやビッグデータ活用のビジネス展開も今後期待されます。明確な底打ちを確認してから買いに出てみたいと監視中です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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