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東京株式(前引け)=円高など嫌気して続落も値上がり銘柄数が1200超
14日前引けの日経平均株価は前日比31円31銭安の2万2726円76銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億472万株、売買代金概算は1兆2033億3000万円。値上がり銘柄数は1229、対して値下がり銘柄数は720、変わらずは101銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが連日最高値を更新するなど高かったものの、為替市場でドルが買われ、円高に傾いたことが嫌気された。FOMC後に米利上げペースが緩やかなものになるとの思惑が浮上、これがドル安・円高に反映され、主力株中心に逆風材料となった。ただ、半導体関連株の一角が押し目買いに下げ止まったほか、内需株やディフェンシブストックに買いが優勢となり全体相場を支え、下げは小幅にとどまっている。なお、値上がり銘柄数は1200を超え値下がりを大きく上回っている。
個別では任天堂<7974.T>が売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も利益確定売りに押された。楽天<4755.T>、ソニー<6758.T>も軟調。Hamee<3134.T>が大幅安、前日上場のマツオカコーポレーション<3611.T>も値を下げた。半面、SGホールディングス<9143.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。くらコーポレーション<2695.T>、旭ダイヤモンド工業<6140.T>が大幅高、モリテック スチール<5986.T>、セレス<3696.T>も物色人気。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが連日最高値を更新するなど高かったものの、為替市場でドルが買われ、円高に傾いたことが嫌気された。FOMC後に米利上げペースが緩やかなものになるとの思惑が浮上、これがドル安・円高に反映され、主力株中心に逆風材料となった。ただ、半導体関連株の一角が押し目買いに下げ止まったほか、内需株やディフェンシブストックに買いが優勢となり全体相場を支え、下げは小幅にとどまっている。なお、値上がり銘柄数は1200を超え値下がりを大きく上回っている。
個別では任天堂<7974.T>が売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も利益確定売りに押された。楽天<4755.T>、ソニー<6758.T>も軟調。Hamee<3134.T>が大幅安、前日上場のマツオカコーポレーション<3611.T>も値を下げた。半面、SGホールディングス<9143.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。くらコーポレーション<2695.T>、旭ダイヤモンド工業<6140.T>が大幅高、モリテック スチール<5986.T>、セレス<3696.T>も物色人気。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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