1,650円
東邦チタニウムのニュース
<動意株・1日>(大引け)=東邦チタニウム、JVCケンウッド、ヱスビー食品など
東邦チタニウム<5727.T>=後場一段高。同社は10月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を44億円から51億円(前期比29.8%増)へ、純利益を37億円から41億円(同20.8%増)へ上方修正したことが好感されている。スポンジチタンの一部海外顧客の工場の操業トラブルの影響による販売数量減少を主因として、売上高は426億円から412億円(前期比10.6%増)へ下方修正するものの、スポンジチタンの平均販売価格の改善が見込まれることや、一般工業向けを中心とするチタンインゴットの増販・増産などが寄与する見通し。
JVCケンウッド<6632.T>=続急伸。同社が10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1491億1000万円(前年同期比5.4%増)、営業利益35億1600万円(同49.1%増)、純利益17億7100万円(同2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。OEM事業で純正の販売増などがあり、オートモーティブ分野が増収増益となったことに加えて、米国無線子会社の販売増などで無線システム事業が増収となり、パブリックサービス分野の収益が改善したことが寄与した。また、コンテンツビジネスの販売好調でメディアサービス分野が黒字転換したことも貢献した。
ヱスビー食品<2805.T>=大幅高。同社は10月31日の取引終了後、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は12月1日。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高736億7200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益39億6000万円(同5.0%増)、純利益28億7000万円(同17.3%増)だった。食料品事業で香辛調味料が伸長するとともに主力製品が堅調に推移したことに加えて、調理済食品も売り上げを伸ばした。また、引き続き原価低減に努めたことも奏功した。
村田製作所<6981.T>=急騰。同社は10月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆5750億円から1兆6200億円(前期比18.1%増)へ、営業利益を2400億円から2750億円(同68.4%増)へ、純利益を1800億円から2100億円(同43.8%増)へ上方修正したことが好感されている。上期業績が計画を上回ったことに加えて、自動車の電装化の進展やスマートフォンの高機能化などを背景として、引き続きコンデンサなどコンポーネント部品を中心に需要が好調に推移すると見込んでおり、売上高・利益押し上げる見通しだという。なお、下期の想定為替レートは1ドル=110円(上期110.27円)、1ユーロ=130円(同129.84円)としている。
日本プリメックス<2795.T>=一時ストップ高。同社はATMの領収書発行を主力とする産業用ミニプリンターを製造販売、セルフサービス情報端末「KIOSK」向けプリントソリューションで独占的シェアを持っており、電子マネーの導入などKIOSKを活用した新サービスにも対応している。キャッシュレス決済関連株として水準訂正高を狙った短期資金の流入が加速している。業績は19年3月期経常利益が前期比26%増の5億1000万円を見込んでいる。また、株式需給面では信用買い残が枯れた状態にあり、上値が軽い。
ダイベア<6478.T>=急騰。同社は31日取引終了後、ジェイテクト<6473.T>が同社の完全子会社化を目指しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。この日はTOB価格1410円にサヤ寄せする動きとなっている。買い付け予定株数は477万419株で買付金額は約67億2629万円。下限は186万4500株。買い付け期間は11月5日~12月17日まで。買い付け予定株数の上限は定めておらず、ダイベアは上場廃止となる見込み。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
JVCケンウッド<6632.T>=続急伸。同社が10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1491億1000万円(前年同期比5.4%増)、営業利益35億1600万円(同49.1%増)、純利益17億7100万円(同2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。OEM事業で純正の販売増などがあり、オートモーティブ分野が増収増益となったことに加えて、米国無線子会社の販売増などで無線システム事業が増収となり、パブリックサービス分野の収益が改善したことが寄与した。また、コンテンツビジネスの販売好調でメディアサービス分野が黒字転換したことも貢献した。
ヱスビー食品<2805.T>=大幅高。同社は10月31日の取引終了後、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は12月1日。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高736億7200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益39億6000万円(同5.0%増)、純利益28億7000万円(同17.3%増)だった。食料品事業で香辛調味料が伸長するとともに主力製品が堅調に推移したことに加えて、調理済食品も売り上げを伸ばした。また、引き続き原価低減に努めたことも奏功した。
村田製作所<6981.T>=急騰。同社は10月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆5750億円から1兆6200億円(前期比18.1%増)へ、営業利益を2400億円から2750億円(同68.4%増)へ、純利益を1800億円から2100億円(同43.8%増)へ上方修正したことが好感されている。上期業績が計画を上回ったことに加えて、自動車の電装化の進展やスマートフォンの高機能化などを背景として、引き続きコンデンサなどコンポーネント部品を中心に需要が好調に推移すると見込んでおり、売上高・利益押し上げる見通しだという。なお、下期の想定為替レートは1ドル=110円(上期110.27円)、1ユーロ=130円(同129.84円)としている。
日本プリメックス<2795.T>=一時ストップ高。同社はATMの領収書発行を主力とする産業用ミニプリンターを製造販売、セルフサービス情報端末「KIOSK」向けプリントソリューションで独占的シェアを持っており、電子マネーの導入などKIOSKを活用した新サービスにも対応している。キャッシュレス決済関連株として水準訂正高を狙った短期資金の流入が加速している。業績は19年3月期経常利益が前期比26%増の5億1000万円を見込んでいる。また、株式需給面では信用買い残が枯れた状態にあり、上値が軽い。
ダイベア<6478.T>=急騰。同社は31日取引終了後、ジェイテクト<6473.T>が同社の完全子会社化を目指しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。この日はTOB価格1410円にサヤ寄せする動きとなっている。買い付け予定株数は477万419株で買付金額は約67億2629万円。下限は186万4500株。買い付け期間は11月5日~12月17日まで。買い付け予定株数の上限は定めておらず、ダイベアは上場廃止となる見込み。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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