5,072円
三井金属のニュース
エムスリー<2413>:10190円(-375円)
大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価は8900円としている。成長余地は大きいものの、株価水準の割高感は強まっているとの判断。同社よりも成長性が高く、かつ株価水準が割安な銘柄が他にも多く存在するなか、同社への投資魅力度は相対的に薄れてきていると指摘しているようだ。
JUKI<6440>:603円(+54円)
大幅続伸。未定としていた20年12月期業績見通しを前日に公表している。経常損益は40億円の赤字で、前年同期比69億円の損益悪化となったもよう。ただ、10-12月期は2.2億円の黒字に転じたもようであり、収益の底打ち感が意識される状況となっている。また、期末配当金は20円を実施すると発表、大幅赤字決算による無配転落への懸念なども残っていたため、安心感につながる。なお、22年12月期経常益は98億円を計画のようだ。
インソース<6200>:2236円(+285円)
一時ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.5億円で前年同期比56.1%増と大幅増益になっている。また、上半期予想は従来の6.5億円から9.4億円、同50.5%増にまで上方修正。研修事業のオンライン化への移行によって、講師派遣型研修の単価が向上のほか、公開講座の1開催当たり受講者数も増加しており、収益性が大幅に改善しているようだ。通期予想は据え置いているが、上半期決算時には上方修正が期待される形に。
JSR<4185>:3470円(+190円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は126億円で前年同期比58.7%減益となったが、10-12月期は116億円で同6.7%増となり、市場予想を30億円程度上回っている。ライフサイエンスなどは伸び悩んでいるが、エラストマーなどの販売が想定以上に好調推移となっている。通期予想の165億円、前期比49.8%減は据え置いているが、10-12月期の収益水準から見て、大幅な上振れが想定される状況に。
日本電産<6594>:14610円(+290円)
大幅続伸。前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比47.5%増の464億円となり、市場コンセンサスの400億円レベルを大きく上回っている。精密小型モーターが想定以上に好調だったもよう。通期予想は従来の1400億円から1550億円、前期比42.8%増に上方修正、1480億円程度の市場予想を上回っている。決算期待は高かったものの、想定以上に着実な収益拡大を評価する動きが優勢となっている。
ジオマテック<6907>:555 カ
ストップ高買い気配。国内の複合チップモジュールデバイスメーカー向けに次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」の量産出荷を開始したと発表。同社は三井金属<5706>が開発したHRDPに薄膜を提供している。出荷先の顧客は今後拡大する5G市場向けデバイスなど様々な用途向けのデバイスをHRDPで製造し、販売を拡大していく計画という。また、2021年度中には海外の大手実装メーカーにおいて採用が予定されているほか、2022年度以降は、モバイル等多様なアプリケーション用途の量産開始が計画されているという。業容拡大への期待感から買い注文が殺到している。
テイツー<7610>:98円(+4円)
大幅に反発。100万株(1億円)を上限とする自社株買いを行うことを発表している。発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.46%。取得期間は1月26日から2月26日までとしている。株主還元の充実や資本効率の向上を図るとともに将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的。需給面での改善に加え、決算発表直後の1月13日以降、調整に伴う短期的な突っ込み警戒感も強かったことから買い戻しの動きが強まっているようだ。
弁護士コム<6027>:12440円(+500円)
大幅に5日続伸。21年3月期第3四半期決算を発表、第3四半期(10-12月)の売上高は前年同期比28.7%増収の13.71億円、営業損益は1.14億円の黒字(前年同期:0.32億円の赤字)となった。前四半期比でも7.6%増収、13.2%営業増益と好調だった。注目のクラウドサインの売上高が前年同期比で2.6倍、前四半期比で1.3倍と急拡大したことが業容拡大のモメンタムを意識させる形となり、ストレートに好感される形となっている。 <ST>
大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価は8900円としている。成長余地は大きいものの、株価水準の割高感は強まっているとの判断。同社よりも成長性が高く、かつ株価水準が割安な銘柄が他にも多く存在するなか、同社への投資魅力度は相対的に薄れてきていると指摘しているようだ。
JUKI<6440>:603円(+54円)
大幅続伸。未定としていた20年12月期業績見通しを前日に公表している。経常損益は40億円の赤字で、前年同期比69億円の損益悪化となったもよう。ただ、10-12月期は2.2億円の黒字に転じたもようであり、収益の底打ち感が意識される状況となっている。また、期末配当金は20円を実施すると発表、大幅赤字決算による無配転落への懸念なども残っていたため、安心感につながる。なお、22年12月期経常益は98億円を計画のようだ。
インソース<6200>:2236円(+285円)
一時ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.5億円で前年同期比56.1%増と大幅増益になっている。また、上半期予想は従来の6.5億円から9.4億円、同50.5%増にまで上方修正。研修事業のオンライン化への移行によって、講師派遣型研修の単価が向上のほか、公開講座の1開催当たり受講者数も増加しており、収益性が大幅に改善しているようだ。通期予想は据え置いているが、上半期決算時には上方修正が期待される形に。
JSR<4185>:3470円(+190円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は126億円で前年同期比58.7%減益となったが、10-12月期は116億円で同6.7%増となり、市場予想を30億円程度上回っている。ライフサイエンスなどは伸び悩んでいるが、エラストマーなどの販売が想定以上に好調推移となっている。通期予想の165億円、前期比49.8%減は据え置いているが、10-12月期の収益水準から見て、大幅な上振れが想定される状況に。
日本電産<6594>:14610円(+290円)
大幅続伸。前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比47.5%増の464億円となり、市場コンセンサスの400億円レベルを大きく上回っている。精密小型モーターが想定以上に好調だったもよう。通期予想は従来の1400億円から1550億円、前期比42.8%増に上方修正、1480億円程度の市場予想を上回っている。決算期待は高かったものの、想定以上に着実な収益拡大を評価する動きが優勢となっている。
ジオマテック<6907>:555 カ
ストップ高買い気配。国内の複合チップモジュールデバイスメーカー向けに次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」の量産出荷を開始したと発表。同社は三井金属<5706>が開発したHRDPに薄膜を提供している。出荷先の顧客は今後拡大する5G市場向けデバイスなど様々な用途向けのデバイスをHRDPで製造し、販売を拡大していく計画という。また、2021年度中には海外の大手実装メーカーにおいて採用が予定されているほか、2022年度以降は、モバイル等多様なアプリケーション用途の量産開始が計画されているという。業容拡大への期待感から買い注文が殺到している。
テイツー<7610>:98円(+4円)
大幅に反発。100万株(1億円)を上限とする自社株買いを行うことを発表している。発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.46%。取得期間は1月26日から2月26日までとしている。株主還元の充実や資本効率の向上を図るとともに将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的。需給面での改善に加え、決算発表直後の1月13日以降、調整に伴う短期的な突っ込み警戒感も強かったことから買い戻しの動きが強まっているようだ。
弁護士コム<6027>:12440円(+500円)
大幅に5日続伸。21年3月期第3四半期決算を発表、第3四半期(10-12月)の売上高は前年同期比28.7%増収の13.71億円、営業損益は1.14億円の黒字(前年同期:0.32億円の赤字)となった。前四半期比でも7.6%増収、13.2%営業増益と好調だった。注目のクラウドサインの売上高が前年同期比で2.6倍、前四半期比で1.3倍と急拡大したことが業容拡大のモメンタムを意識させる形となり、ストレートに好感される形となっている。 <ST>
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