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エンビプロ・ホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年4月4日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
3月後半から日経平均は力強く反発しましたが、200日移動平均線付近の2万8338円に到達し、再び調整に入りました。しばらくロシア・ウクライナ情勢の悪化もあって急ピッチな調整が進みました。それら外部環境の悪化に関してはおよそ株価に織り込んできたのでは…と、言えるものの、先の反発はあくまで自律反発の一環であり、今後も地政学リスクの高止まりが継続すると、上値が重い展開になるのではと見ております。
3月31日、米政府は過去最大規模となる一日当たり100万バレルの戦略石油備蓄を最長で180日間放出すると発表しました。原油高は車社会の米国にとって個人消費を落ち込ませる要因になると推測されていましたので、現在の目覚ましいインフレをコントロールできるのかFRBの利上げ動向と共に注視中です。
一方で、相変わらず日本政府からは投資家が歓迎するような政策は出てきません。じわじわと新型コロナの感染者がリバウンドしておりますので、また『Go To』が白紙になるのか一抹の不安はあります。政治・経済両面において優柔不断にも思える岸田政権は、参院選前に投資家が喜ぶような目玉政策を打ち出せるのか注目です。
さて、ここでは最近の新興市場の反発に伴い、あたくしがチェックしてきた銘柄についてご紹介していきます。
設置型AI搭載レジの「ワンダーレジ」を手掛けるサインポスト<3996>は、子会社のTOUCH TO GOが運営する無人決済店舗も材料視されています。チャート(日足)は底値圏からじわじわと上放れしており、4月14日の決算前後でどうなるか注視です。
ロボアドバイザーの資産運用を手掛けるウェルスナビ<7342>は、3月28日に預かり資産が6500億円を突破したと発表すると動意しました。昨年から下落基調となっていましたが、直近で底を打って反発を確認しております。
不動産管理Web事業を展開するジェイホールディングス<2721>は、不動産テック関連の活況を受けて物色されている模様です。小型株らしく足が軽く、直近で年初来高値を更新しました。下値を切り上げるか監視中です。
電子チケット・クーポン・各種eギフトサービスの企画開発を手掛けるギフティ<4449>は、底を打って下値を切り上げています。大量保有報告書によって米投資会社のラッセル・インベストメントが大量保有していることが明らかになると、思惑買いを誘っているようです。
リサイクル大手のエンビプロHD<5698>は、3月28日に上方修正を発表後に急動意しました。加えて4月19日を基準日に1株を2株とする株式分割も発表しております。金属スクラップの価格上昇やリチウムイオン電池リサイクルの需要拡大が業績寄与しているとの事。昨年を通じて株価を伸長させた同社は、今年も監視を強めて参りますよ。
最後はデジタルマーケティング支援事業を手掛けるメンバーズ<2130>です。同社も業績好調で直近のチャートも下値を切り上げています。DXの潮流を受けて、DX関連の人材派遣事業が好調な様子です。トレンドを形成できれば、昨年6月に記録した上場来高値を更新する可能性もあるか注視しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年4月4日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
3月後半から日経平均は力強く反発しましたが、200日移動平均線付近の2万8338円に到達し、再び調整に入りました。しばらくロシア・ウクライナ情勢の悪化もあって急ピッチな調整が進みました。それら外部環境の悪化に関してはおよそ株価に織り込んできたのでは…と、言えるものの、先の反発はあくまで自律反発の一環であり、今後も地政学リスクの高止まりが継続すると、上値が重い展開になるのではと見ております。
3月31日、米政府は過去最大規模となる一日当たり100万バレルの戦略石油備蓄を最長で180日間放出すると発表しました。原油高は車社会の米国にとって個人消費を落ち込ませる要因になると推測されていましたので、現在の目覚ましいインフレをコントロールできるのかFRBの利上げ動向と共に注視中です。
一方で、相変わらず日本政府からは投資家が歓迎するような政策は出てきません。じわじわと新型コロナの感染者がリバウンドしておりますので、また『Go To』が白紙になるのか一抹の不安はあります。政治・経済両面において優柔不断にも思える岸田政権は、参院選前に投資家が喜ぶような目玉政策を打ち出せるのか注目です。
さて、ここでは最近の新興市場の反発に伴い、あたくしがチェックしてきた銘柄についてご紹介していきます。
設置型AI搭載レジの「ワンダーレジ」を手掛けるサインポスト<3996>は、子会社のTOUCH TO GOが運営する無人決済店舗も材料視されています。チャート(日足)は底値圏からじわじわと上放れしており、4月14日の決算前後でどうなるか注視です。
ロボアドバイザーの資産運用を手掛けるウェルスナビ<7342>は、3月28日に預かり資産が6500億円を突破したと発表すると動意しました。昨年から下落基調となっていましたが、直近で底を打って反発を確認しております。
不動産管理Web事業を展開するジェイホールディングス<2721>は、不動産テック関連の活況を受けて物色されている模様です。小型株らしく足が軽く、直近で年初来高値を更新しました。下値を切り上げるか監視中です。
電子チケット・クーポン・各種eギフトサービスの企画開発を手掛けるギフティ<4449>は、底を打って下値を切り上げています。大量保有報告書によって米投資会社のラッセル・インベストメントが大量保有していることが明らかになると、思惑買いを誘っているようです。
リサイクル大手のエンビプロHD<5698>は、3月28日に上方修正を発表後に急動意しました。加えて4月19日を基準日に1株を2株とする株式分割も発表しております。金属スクラップの価格上昇やリチウムイオン電池リサイクルの需要拡大が業績寄与しているとの事。昨年を通じて株価を伸長させた同社は、今年も監視を強めて参りますよ。
最後はデジタルマーケティング支援事業を手掛けるメンバーズ<2130>です。同社も業績好調で直近のチャートも下値を切り上げています。DXの潮流を受けて、DX関連の人材派遣事業が好調な様子です。トレンドを形成できれば、昨年6月に記録した上場来高値を更新する可能性もあるか注視しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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