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愛知製鋼のニュース
<動意株・28日>(大引け)=愛知製鋼、IDEC、広栄化学工業など
愛知製鋼<5482.T>=後場に入って急上昇。同社はきょう午後2時40分ごろに、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の43億円から66億円(前年同期比13.8%増)に引き上げた。同期間の売上高予想も1098億円から1114億円(同8.1%増)に増額修正。販売数量が期初予想を上回る見込みであるほか、原材料の鉄スクラップ価格が想定を下回りそうなことから業績予想を見直した。なお、通期の業績予想は従来予想を据え置いている。
IDEC<6652.T>=後場急伸し年初来高値を更新。同社はきょう午後2時に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。経常利益見通しを従来の46億円から58億円(前期比72.7%増)に引き上げた。売上高予想も555億円から565億円(同30.1%増)に増額修正した。主力製品である制御用操作スイッチなどのHMI機器や安全関連機器が好調に推移しているほか、今年3月に買収したAPEMグループの好業績が寄与。また、足もとで為替が円安傾向にあることも考慮し、通期業績予想を見直した。また、同時に、ウエアラブルやハンディターミナルを中心としたバーコードリーダーや、ICタグリーダーの開発・設計・販売などを手掛けるウェルキャット(東京都品川区)の株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡日は8月31日を予定している。
広栄化学工業<4367.T>=後場に入って急伸。同社はきょう午後1時に、18年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算を発表。営業利益は3億3800万円(前年同期比4.0倍)となり、上半期計画4億円に対する進捗率は84.5%に達した。売上高は42億7300万円(同13.3%増)で着地。機能性化学品の需要が堅調に推移したほか、利益面ではコスト削減に取り組んだことが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
プラマテルズ<2714.T>=ストップ高し、年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は3億円(前年同期比2.1倍)となり、通期計画8億3000万円に対する進捗率は36.1%に達した。売上高は143億2600万円(同15.1%増)で着地。売り上げ構成比で約4割を占めるエンジニアリング系樹脂をはじめ、スチレン系樹脂やオレフィン系樹脂なども前年同期に比べ売り上げが拡大した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
デクセリアルズ<4980.T>=大幅続伸。同社はスマートフォンなど精密機器向け接着材などの電子部材を手掛けており、反射防止フィルムなども展開するが、いずれも好調で業績は会社側の想定を上回って推移している。27日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を640億円から715億円(前期比14.2%増)へ、営業利益を53億円から66億円(同89.0%増)へ、最終利益を30億円から44億円(同4.6倍)へ大幅に増額修正しており、これを評価する格好で大口資金が流入している。
フタバ産業<7241.T>=大幅高で3日続伸し年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益は従来の90億円から117億円(前期比30.3%増)に上方修正した。売上高予想も4200億円から4250億円(同3.1%増)に増額修正。足もとで国内売り上げが好調に推移しているほか、利益面では合理化改善の進捗が当初の想定を上回っていることが押し上げ要因になるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
IDEC<6652.T>=後場急伸し年初来高値を更新。同社はきょう午後2時に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。経常利益見通しを従来の46億円から58億円(前期比72.7%増)に引き上げた。売上高予想も555億円から565億円(同30.1%増)に増額修正した。主力製品である制御用操作スイッチなどのHMI機器や安全関連機器が好調に推移しているほか、今年3月に買収したAPEMグループの好業績が寄与。また、足もとで為替が円安傾向にあることも考慮し、通期業績予想を見直した。また、同時に、ウエアラブルやハンディターミナルを中心としたバーコードリーダーや、ICタグリーダーの開発・設計・販売などを手掛けるウェルキャット(東京都品川区)の株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡日は8月31日を予定している。
広栄化学工業<4367.T>=後場に入って急伸。同社はきょう午後1時に、18年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算を発表。営業利益は3億3800万円(前年同期比4.0倍)となり、上半期計画4億円に対する進捗率は84.5%に達した。売上高は42億7300万円(同13.3%増)で着地。機能性化学品の需要が堅調に推移したほか、利益面ではコスト削減に取り組んだことが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
プラマテルズ<2714.T>=ストップ高し、年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は3億円(前年同期比2.1倍)となり、通期計画8億3000万円に対する進捗率は36.1%に達した。売上高は143億2600万円(同15.1%増)で着地。売り上げ構成比で約4割を占めるエンジニアリング系樹脂をはじめ、スチレン系樹脂やオレフィン系樹脂なども前年同期に比べ売り上げが拡大した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
デクセリアルズ<4980.T>=大幅続伸。同社はスマートフォンなど精密機器向け接着材などの電子部材を手掛けており、反射防止フィルムなども展開するが、いずれも好調で業績は会社側の想定を上回って推移している。27日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を640億円から715億円(前期比14.2%増)へ、営業利益を53億円から66億円(同89.0%増)へ、最終利益を30億円から44億円(同4.6倍)へ大幅に増額修正しており、これを評価する格好で大口資金が流入している。
フタバ産業<7241.T>=大幅高で3日続伸し年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益は従来の90億円から117億円(前期比30.3%増)に上方修正した。売上高予想も4200億円から4250億円(同3.1%増)に増額修正。足もとで国内売り上げが好調に推移しているほか、利益面では合理化改善の進捗が当初の想定を上回っていることが押し上げ要因になるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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