■続伸期待
耐火物メーカー。鉄鋼向けのウエイトが高い。量産品より連続鋳造用のノズルといった高技術特殊製品に強み。米国とドイツに鉄鋼向け耐火物の製造販売子会社を持ち、競合より海外展開で先行する。非鉄向け耐火物・黒鉛るつぼのほかセラミックス、廃棄物処理炉などに展開。中国と台湾では非鉄用るつぼを生産する。期待の分野はディーゼル車向けの排ガス用フィルター(DPF)だが実績僅少。
11月14日大引け後に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の14.5億円に急拡大し、従来予想の11.8億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の18.6億円→21.3億円(前期は14.9億円)に14.5%上方修正し、増益率が24.7%増→42.9%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比29.2%減の6.7億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比87.7%増の6.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.2%→9.6%に改善した。
[出典:株探]
この上方修正前に期待で上げ、それまでの年高436円をブレイク。
15日に売られるものの、25MAや391円が意識され、下値では買われる展開。
20日も続伸を期待。
11月14日大引け後に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の14.5億円に急拡大し、従来予想の11.8億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の18.6億円→21.3億円(前期は14.9億円)に14.5%上方修正し、増益率が24.7%増→42.9%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比29.2%減の6.7億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比87.7%増の6.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.2%→9.6%に改善した。
[出典:株探]
この上方修正前に期待で上げ、それまでの年高436円をブレイク。
15日に売られるものの、25MAや391円が意識され、下値では買われる展開。
20日も続伸を期待。