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*14:26JST 日本ヒューム Research Memo(6):2024年3月期は小幅な増収増益の予想を据え置いたが、上振れの可能性
■日本ヒューム<5262>の今後の見通し
2024年3月期の連結業績予想は期初計画を据え置いて、売上高が前期比1.3%増の32,300百万円、営業利益が同5.2%増の1,300百万円、経常利益が同2.3%増の2,150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の1,650百万円である。基礎事業、下水道関連事業とも堅調に推移して小幅な増収増益の予想としている。上期の進捗率は売上高が44.4%、営業利益が22.1%、経常利益が51.8%、親会社株主に帰属する当期純利益が69.7%である。営業利益の進捗率が低水準だが、下期は基礎事業で大型下水処理施設や製造業の大型工場向けなどの出荷・工事を予定しており、下水道関連事業では大型案件を中心に官庁土木工事向けの出荷・工事が増加する見込みである。さらに売価改善の進展、高付加価値製品の拡販、原材料価格の落ち着きなどによって利益率の改善が見込まれることから、2024年3月期の会社予想は上振れの可能性が高いと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SO>
2024年3月期の連結業績予想は期初計画を据え置いて、売上高が前期比1.3%増の32,300百万円、営業利益が同5.2%増の1,300百万円、経常利益が同2.3%増の2,150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の1,650百万円である。基礎事業、下水道関連事業とも堅調に推移して小幅な増収増益の予想としている。上期の進捗率は売上高が44.4%、営業利益が22.1%、経常利益が51.8%、親会社株主に帰属する当期純利益が69.7%である。営業利益の進捗率が低水準だが、下期は基礎事業で大型下水処理施設や製造業の大型工場向けなどの出荷・工事を予定しており、下水道関連事業では大型案件を中心に官庁土木工事向けの出荷・工事が増加する見込みである。さらに売価改善の進展、高付加価値製品の拡販、原材料価格の落ち着きなどによって利益率の改善が見込まれることから、2024年3月期の会社予想は上振れの可能性が高いと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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