上方修正により人気化。
■注目銘柄
㈱オハラ(5218)
■注目理由
日本で最初に設立された光学ガラス専業メーカー。光学ガラス分野では世界でも代表的なメーカーである。主要株主はセイコーホールディングス㈱、キヤノン㈱、および京橋起業㈱。
17年10月期の目標は、売上高260億円以上、営業利益16億円以上、総資産有利子負債率15%以下、エレクトロニクス事業売上高比率30%以上、15年から17年までの3年間の設備投資総額53億円を掲げている。
平成27年10月期通期(平成26年11月1日~平成27年4月30日)における連結経営成績は、売上高114億円(前年同期比△18.3%)、営業利益△59百万円、経常利益3億円(同△43.9%)、四半期純利益3億円(同+143.3%)となった。経常利益が大幅減となったのは、持ち分法による投資損失を営業外費用に計上した一方で受取配当金や試作品等売却収入を営業外収益に計上した結果としている。四半期純利益は、固定資産除却損を特別損失に計上した一方で、固定資産売却益や投資有価証券売却益を特別利益に計上したことで大幅増となっている。
(出典:平成27年10月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
6月11日付で、平成27年10月期通期連結累計期間の業績予想が修正された。売上高は234億円から据え置き、営業利益は0.5億円から据え置き、経常利益は1.9億円から5億円(+163.2%)、当期純利益は0百万円から3億円となった。上期に円安による為替差益1.9億円と試作品など売却収入1億円を営業外収益に計上したことが主因とされる。
(出典:2015年6月12日 Kabutanニュース)
一目均衡表によると株価は雲の上にあり、6月4日に転換線が基準線を上回った。MACDはプラスの数値を指しシグナルを上抜けしたところ。最終損益の上方修正を受け上昇トレンドはまだまだ続くのでは。
直近の株価はPER51.91倍、PBR0.37倍となっている。
㈱オハラ(5218)
■注目理由
日本で最初に設立された光学ガラス専業メーカー。光学ガラス分野では世界でも代表的なメーカーである。主要株主はセイコーホールディングス㈱、キヤノン㈱、および京橋起業㈱。
17年10月期の目標は、売上高260億円以上、営業利益16億円以上、総資産有利子負債率15%以下、エレクトロニクス事業売上高比率30%以上、15年から17年までの3年間の設備投資総額53億円を掲げている。
平成27年10月期通期(平成26年11月1日~平成27年4月30日)における連結経営成績は、売上高114億円(前年同期比△18.3%)、営業利益△59百万円、経常利益3億円(同△43.9%)、四半期純利益3億円(同+143.3%)となった。経常利益が大幅減となったのは、持ち分法による投資損失を営業外費用に計上した一方で受取配当金や試作品等売却収入を営業外収益に計上した結果としている。四半期純利益は、固定資産除却損を特別損失に計上した一方で、固定資産売却益や投資有価証券売却益を特別利益に計上したことで大幅増となっている。
(出典:平成27年10月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
6月11日付で、平成27年10月期通期連結累計期間の業績予想が修正された。売上高は234億円から据え置き、営業利益は0.5億円から据え置き、経常利益は1.9億円から5億円(+163.2%)、当期純利益は0百万円から3億円となった。上期に円安による為替差益1.9億円と試作品など売却収入1億円を営業外収益に計上したことが主因とされる。
(出典:2015年6月12日 Kabutanニュース)
一目均衡表によると株価は雲の上にあり、6月4日に転換線が基準線を上回った。MACDはプラスの数値を指しシグナルを上抜けしたところ。最終損益の上方修正を受け上昇トレンドはまだまだ続くのでは。
直近の株価はPER51.91倍、PBR0.37倍となっている。