石油元売り、上方修正と大幅増配を発表
11月14日は日経平均▼0.98円の22380.01円と5日続落、TOPIXは▼4.62ポイント1778.87。
現在CME日経先物は22315円(円建て)為替は113.42円と推移している。
石油元売り大手。石油化学など川下製品にも力注ぐ。創業家反発の公募増資を強行。創業家の持株比率低下し、昭和シェル石油との合併に向け前進。
11/14に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比2.8倍の895億円に急拡大した。併せて通期を1400億円→1760億円に25.7%上方修正し、増益率が横ばい→25.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→80円に大幅増額修正した。
原油の輸入価格が上昇したことにより石油製品セグメントの売上の好調、ナフサ価格が上昇したことなどにより石油化学製品セグメント好調、資源セグメントも堅調な推移で大幅営業増益にも貢献した。
テクニカル面では日足で8/9の2575円を起点に上昇基調に。ゴールデンクロスも達成し、今年5月の水準まで戻っている。今回の発表を受け、年初来高値3990円更新を目指したい。
業種:石油・石炭
時価総額:7436億円
PER:7.43倍
PBR:0.98倍
現在CME日経先物は22315円(円建て)為替は113.42円と推移している。
石油元売り大手。石油化学など川下製品にも力注ぐ。創業家反発の公募増資を強行。創業家の持株比率低下し、昭和シェル石油との合併に向け前進。
11/14に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比2.8倍の895億円に急拡大した。併せて通期を1400億円→1760億円に25.7%上方修正し、増益率が横ばい→25.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→80円に大幅増額修正した。
原油の輸入価格が上昇したことにより石油製品セグメントの売上の好調、ナフサ価格が上昇したことなどにより石油化学製品セグメント好調、資源セグメントも堅調な推移で大幅営業増益にも貢献した。
テクニカル面では日足で8/9の2575円を起点に上昇基調に。ゴールデンクロスも達成し、今年5月の水準まで戻っている。今回の発表を受け、年初来高値3990円更新を目指したい。
業種:石油・石炭
時価総額:7436億円
PER:7.43倍
PBR:0.98倍