ワクー、今期最終を一転赤字に下方修正

　Ｗａｑｏｏ <4937> [東証Ｇ] が8月24日大引け後(15:50)に業績修正を発表。23年9月期の連結最終損益を従来予想の7200万円の黒字→5700万円の赤字(前期は6100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億3900万円の赤字→2億6800万円の赤字(前年同期は1900万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高、営業利益及び経常利益につきましては、前回発表予想との大きな差異は生じておりませんが、上記の「１．特別損失の計上について」のとおり、事業損失引当金を計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を下回る結果となったものです。【業績予想に関するご留意事項】本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。 以上