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コーセーのニュース
<4911> 資生堂 6623 +136大幅続伸。22年12月期収益予想の上方修正を発表している。コア営業利益は従来予想の400億円から510億円、前期比19.9%増に引き上げ。費用コントロールや構造改革効果、為替の影響もプラスとなり、国内や中国での売上下振れを十分に吸収する形となったようだ。第3四半期決算時には複数の業績下振れ要因なども指摘されていたため、大幅上方修正にはポジティブなインパクトも。なお、決算発表は10日の予定。
<2897> 日清食HD 11220 +540大幅続伸。前日の取引時間中に第3四半期決算を発表、その後は買い優勢となったが、本日も上値追いの動きが一段と強まった。10-12月期のコア営業利益は230億円で前年同期比4割強の増益となり、通期予想は従来の520億円から570億円に上方修正。米国事業が急改善する形に。年間配当金も130円から140円に引き上げ。6月からの国内即席麺再値上げも発表しており、来期業績への期待感にもつながった。
<5411> JFE 1556 -144大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期税前利益は326億円で前年同期比70.6%減となり、通期予想は従来の2400億円から2138億円に下方修正した。国内建材需要減少による鉄鋼の減産が主因となる。未定としていた年間配当金は80円としており、業績とともに市場コンセンサスを下振れへ。前日終値ベースでの配当利回りは4.7%となる。本日は日本製鉄なども連想感で売りが優勢に。
<4922> コーセー 15000 +650大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表。22年12月期営業利益は従来予想の165億円から221億円、前期比実質41.0%増に引き上げ。国内百貨店と化粧品専門店が引き続き好調に推移しているほか、タルトのホリデー商戦が好調に推移したことを上方修正の要因としている。第3四半期決算時には200億円から165億円に下方修正していたこともあって、修正前水準も上回る上方修正にはポジティブなサプライズ。
<9064> ヤマトHD 2440 +183大幅続伸。前日に第3四半期決算、並びに通期予想の下方修正を発表。通期営業利益は従来の750億円から610億円に引き下げも、上半期までの状況から下振れ自体は織り込み済み。10-12月期営業利益は484億円で前年同期比1.8%増と5四半期ぶりの増益に転じ、目先の悪材料出尽くし感にもつながった。また、宅急便の届出運賃改定と年度ごとの見直し方針を発表、来期以降の収益向上も期待された。
<4185> JSR 3105 +190大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は145億円で前年同期比24.4%減となり、通期予想は560億円から345億円に下方修正した。デジタルソリューション事業の下振れが主因となるようだ。想定よりも修正幅は大きい印象だが、下振れ自体は十分に織り込まれていたとみられ、CDMO新工場の稼働率大幅上昇見通しが示されたことと合わせて、悪材料出尽くし感が優勢となっているもよう。
<7004> 日立造 883 +41大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は56.8億円で前年同期比41.5%増、累計では58.2億円で同2.2倍の水準で、通期計画200億円に対して順調な進捗と。最終利益の見通しは100億円から120億円に上積み。特別利益に固定資産売却益の計上、連結子会社のオーナミの発行済み株式の66.6%について、センコーGHD<9069>に譲渡に伴う関係会社株式売却益計上もプラスに。
<6240> ヤマシンF 467 -100ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、累計経常益は8.4億円で前年同期比22.2%
減となり、上半期の同47.7%減からは減益率が縮小。ただ、通期予想は従来の12.4億円から10.3億円に下方修正しており、ネガティブに捉えられた。中国での需要減少、為替差損などが影響する。上半期決算時の上方修正を受け、株価が大幅に上昇していた経緯もあり、利食い売りの動きが急がれる形となった。
<6997> 日ケミコン 1955 +283急騰。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は90.1億円で前年同期比48.0%増となり、通期予想は従来の93億円から115億円に上方修正した。戦略市場への高付加価値品の拡販や販売価格の是正、構造改革効果による生産性の向上などで収益性が改善する。上振れ期待はあったが、第3四半期は上半期から一段と増益率が拡大、さえない決算が目立つ電子部品セクター内での相対的な好業績を評価へ。
<6924> 岩崎電 2896 +500ストップ高比例配分。前日にMBOの実施を発表している。投資会社であるカーライルグループが、同社株の取得を目的に設立したコスモHDが1株4460円でTOBを実施する。TOB価格は前日終値に対して86.1%のプレミアムとなっており、TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが強まる状況に。TOB期間は2月7日から3月22日まで。 <ST>
<2897> 日清食HD 11220 +540大幅続伸。前日の取引時間中に第3四半期決算を発表、その後は買い優勢となったが、本日も上値追いの動きが一段と強まった。10-12月期のコア営業利益は230億円で前年同期比4割強の増益となり、通期予想は従来の520億円から570億円に上方修正。米国事業が急改善する形に。年間配当金も130円から140円に引き上げ。6月からの国内即席麺再値上げも発表しており、来期業績への期待感にもつながった。
<5411> JFE 1556 -144大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期税前利益は326億円で前年同期比70.6%減となり、通期予想は従来の2400億円から2138億円に下方修正した。国内建材需要減少による鉄鋼の減産が主因となる。未定としていた年間配当金は80円としており、業績とともに市場コンセンサスを下振れへ。前日終値ベースでの配当利回りは4.7%となる。本日は日本製鉄なども連想感で売りが優勢に。
<4922> コーセー 15000 +650大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表。22年12月期営業利益は従来予想の165億円から221億円、前期比実質41.0%増に引き上げ。国内百貨店と化粧品専門店が引き続き好調に推移しているほか、タルトのホリデー商戦が好調に推移したことを上方修正の要因としている。第3四半期決算時には200億円から165億円に下方修正していたこともあって、修正前水準も上回る上方修正にはポジティブなサプライズ。
<9064> ヤマトHD 2440 +183大幅続伸。前日に第3四半期決算、並びに通期予想の下方修正を発表。通期営業利益は従来の750億円から610億円に引き下げも、上半期までの状況から下振れ自体は織り込み済み。10-12月期営業利益は484億円で前年同期比1.8%増と5四半期ぶりの増益に転じ、目先の悪材料出尽くし感にもつながった。また、宅急便の届出運賃改定と年度ごとの見直し方針を発表、来期以降の収益向上も期待された。
<4185> JSR 3105 +190大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は145億円で前年同期比24.4%減となり、通期予想は560億円から345億円に下方修正した。デジタルソリューション事業の下振れが主因となるようだ。想定よりも修正幅は大きい印象だが、下振れ自体は十分に織り込まれていたとみられ、CDMO新工場の稼働率大幅上昇見通しが示されたことと合わせて、悪材料出尽くし感が優勢となっているもよう。
<7004> 日立造 883 +41大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は56.8億円で前年同期比41.5%増、累計では58.2億円で同2.2倍の水準で、通期計画200億円に対して順調な進捗と。最終利益の見通しは100億円から120億円に上積み。特別利益に固定資産売却益の計上、連結子会社のオーナミの発行済み株式の66.6%について、センコーGHD<9069>に譲渡に伴う関係会社株式売却益計上もプラスに。
<6240> ヤマシンF 467 -100ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、累計経常益は8.4億円で前年同期比22.2%
減となり、上半期の同47.7%減からは減益率が縮小。ただ、通期予想は従来の12.4億円から10.3億円に下方修正しており、ネガティブに捉えられた。中国での需要減少、為替差損などが影響する。上半期決算時の上方修正を受け、株価が大幅に上昇していた経緯もあり、利食い売りの動きが急がれる形となった。
<6997> 日ケミコン 1955 +283急騰。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は90.1億円で前年同期比48.0%増となり、通期予想は従来の93億円から115億円に上方修正した。戦略市場への高付加価値品の拡販や販売価格の是正、構造改革効果による生産性の向上などで収益性が改善する。上振れ期待はあったが、第3四半期は上半期から一段と増益率が拡大、さえない決算が目立つ電子部品セクター内での相対的な好業績を評価へ。
<6924> 岩崎電 2896 +500ストップ高比例配分。前日にMBOの実施を発表している。投資会社であるカーライルグループが、同社株の取得を目的に設立したコスモHDが1株4460円でTOBを実施する。TOB価格は前日終値に対して86.1%のプレミアムとなっており、TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが強まる状況に。TOB期間は2月7日から3月22日まで。 <ST>
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