1,241円
日本色材工業研究所の個人投資家の売買予想
予想株価
2,000円
登録時株価
1,801.0円
獲得ポイント
-7.89pt.
収益率
-2.72%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
日本色材工業研究所 <4920> [東証S] が7月11日大引け後(17:00)に決算を発表。25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比64.8%増の2.6億円に拡大した。
併せて、3-8月期(上期)の同利益を従来予想の2.1億円→3.7億円(前年同期は2.7億円)に79.0%上方修正し、一転して38.2%増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の4.9億円→6億円(前期は4億円)に22.4%上方修正し、増益率が20.4%増→47.4%増に拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の4.6%→5.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025 年2月期の第2四半期累計期間におきまして、化粧品業界ではメイクアップ製品を中心に需要は改善の傾向が続いております。新型コロナウイルス禍で低調だった新製品発売も大きく回復、特に前連結会計年度にマスク着用規制が解消したことから、口紅等の新製品発売が大きく回復して需要喚起に貢献しているものと思われます。 (個別業績) 当社におきましても、第2四半期累計期間は、国内・海外の化粧品メーカーからの受注が回復・増加している中で、クリーン・ビューティー等の当社処方が評価されて新製品の大口受注を獲得できた影響も大きく、売上高は前回発表予想値を上回る見込みです。また、利益面では、引き続きつくば工場第3期拡張等による諸費用の高止まりや、インフレによる各種費用増や採用難による工数不足をまかなうための外注加工費増を通じたコストアップはあるものの、大口受注獲得の影響もあって生産設備の稼働が向上、経常利益や四半期純利益は前回発表予想値を大きく上回る見込みです。 2025 年2月期の通期個別業績予想につきましては、第3・第4四半期の売上高は、第2四半期累計期間の大口受注が一服して、前連結会計年度からの新製品の受注の波も沈静化していくことが予想されることから、第2四半期累計期間を下回る見込みです。それに伴い、第3・第4四半期の利益も第2四半期累計期間を下回る見込みですが、通期の個別業績につきましては、第2四半期累計期間の業績嵩上げにより前回発表予想値を上回る見込みです。 (連結業績) 連結業績の第2四半期累計期間におきまして、フランス連結子会社であるTHEPENIER PHARMA & COSMETICS S.A.S.及びNippon Shikizai France S.A.S.は、医薬品及び化粧品の受注において前連結会計年度の回復ペースが鈍化してユーロ建ての売上高が減収、加えて人件費や諸物価の高騰もあって両社合計として利益は予想を下回って赤字となる見込みです。連結業績では、フランス連結子会社の赤字を個別業績の黒字で打ち返し、売上高・利益共に前回発表予想値を上回る見込みです。 2025 年2月期の通期連結業績予想につきましては、フランス連結子会社は医薬品及び化粧品の受注の回復ペースが鈍化している影響で通期業績も予想を下回る見込みですが、通期の個別業績が予想を上回りフランス連結子会社の下振れをまかなう見込みであることから、通期の連結業績も売上高・利益共に前回発表予想値を上回る見込みです。 (注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、3-8月期(上期)の同利益を従来予想の2.1億円→3.7億円(前年同期は2.7億円)に79.0%上方修正し、一転して38.2%増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の4.9億円→6億円(前期は4億円)に22.4%上方修正し、増益率が20.4%増→47.4%増に拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の4.6%→5.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025 年2月期の第2四半期累計期間におきまして、化粧品業界ではメイクアップ製品を中心に需要は改善の傾向が続いております。新型コロナウイルス禍で低調だった新製品発売も大きく回復、特に前連結会計年度にマスク着用規制が解消したことから、口紅等の新製品発売が大きく回復して需要喚起に貢献しているものと思われます。 (個別業績) 当社におきましても、第2四半期累計期間は、国内・海外の化粧品メーカーからの受注が回復・増加している中で、クリーン・ビューティー等の当社処方が評価されて新製品の大口受注を獲得できた影響も大きく、売上高は前回発表予想値を上回る見込みです。また、利益面では、引き続きつくば工場第3期拡張等による諸費用の高止まりや、インフレによる各種費用増や採用難による工数不足をまかなうための外注加工費増を通じたコストアップはあるものの、大口受注獲得の影響もあって生産設備の稼働が向上、経常利益や四半期純利益は前回発表予想値を大きく上回る見込みです。 2025 年2月期の通期個別業績予想につきましては、第3・第4四半期の売上高は、第2四半期累計期間の大口受注が一服して、前連結会計年度からの新製品の受注の波も沈静化していくことが予想されることから、第2四半期累計期間を下回る見込みです。それに伴い、第3・第4四半期の利益も第2四半期累計期間を下回る見込みですが、通期の個別業績につきましては、第2四半期累計期間の業績嵩上げにより前回発表予想値を上回る見込みです。 (連結業績) 連結業績の第2四半期累計期間におきまして、フランス連結子会社であるTHEPENIER PHARMA & COSMETICS S.A.S.及びNippon Shikizai France S.A.S.は、医薬品及び化粧品の受注において前連結会計年度の回復ペースが鈍化してユーロ建ての売上高が減収、加えて人件費や諸物価の高騰もあって両社合計として利益は予想を下回って赤字となる見込みです。連結業績では、フランス連結子会社の赤字を個別業績の黒字で打ち返し、売上高・利益共に前回発表予想値を上回る見込みです。 2025 年2月期の通期連結業績予想につきましては、フランス連結子会社は医薬品及び化粧品の受注の回復ペースが鈍化している影響で通期業績も予想を下回る見込みですが、通期の個別業績が予想を上回りフランス連結子会社の下振れをまかなう見込みであることから、通期の連結業績も売上高・利益共に前回発表予想値を上回る見込みです。 (注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。
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