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ティムスのニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:急落相場でも強かった注目株まとめ!今はチャート重視でGO!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年3月12日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。先週3月8日…持ち株をほとんど手仕舞いして週末を迎えようとしていた矢先、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』で知られた世界的な天才漫画家・鳥山明先生の訃報が伝わりました。「脳内ペンギン村」のわたしにとって思わず目の前が真っ白になる衝撃でした。幼少時代からアラフォーに至る今まで、先生の作品に胸躍らせた日々…この場をお借りして感謝申し上げます。心よりそのご冥福をお祈り申し上げます。さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや61回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<日経平均株価チャートが示した急落の兆し>
日銀関係者からの発言もあって3月の日銀の金融政策決定会合でのマイナス金利解除への思惑が動いたようで、3月7日の日経平均株価は、史上最高値である4万472円をつけてから利益確定に動く投資家が増えたようで、ローソク足は大きな陰線を引きました。
チャートで言えば、これは相場転換を示す「陰の包み足(抱き線)」の形になっていた事なります。わたしも7日の後場の時点で「ちょっと危ないなぁ」との警戒から、翌日にかけての手仕舞いの判断をした事で、11日からの株価急落にかろうじて巻き込まれず済みました。ただ、やはり長期目線で保有していた株は影響を受けちゃいましたね(涙)。それでも、今回はチャートに従っていてよかったと胸を撫でおろす思いでした。
これまで米エヌビディア社の好決算から波及する流れでAI(人工知能)・半導体相場が過熱していましたが、直近で同社株が派手に下落していたのですから、それらが一気に売られる動きになるのは自然だったのかもしれません。ただ、それでも個別で見ればまだまだ強いチャートを維持している株も散見されています。今回はそんな急落相場の中で、チャートが強気を維持しているモノの中で「オラ、わくわくするぞっ!!」となったものを中心にご紹介していきます。
<チャートが強気維持の注目株まとめ>
まずは以前から注目してきた量子コンピュータ・エッジAI関連としても注目されるフィックスターズ<3687>です。前述した関連分野において多くの大手IT企業と引き合いも活発化しており、業績も好調。その期待がまさに高値追いとなっているチャートに色濃く出ていますね。また、同じくエッジAI関連としても注目されるザインエレクトロニクス<6769>、そして同社とエッジAIカメラソリューション分野で協業を発表しているディジタルメディアプロフェッショナル<3652>も引き続き人気です。
生成AI技術を活用したソリューション開発によるサービス拡大に期待がかかるFIXER<5129>も、先のAI相場に出遅れている形でまだ過熱感はありませんね。あとAI関連からで言えば…エヌビディアのパートナーネットワークに参画した実績もあるテクノホライゾン<6629>も、業績よりも期待先行といった形で買いが入れば「出遅れ」としての面白味もあるかな…とチェック中です。
そして半導体関連もまだまだ要チェックです。これも以前より注目としてきた半導体テスト工程の受託会社であるテラプロ―ブ<6627>、半導体製造装置向けプラントの高田工業所<1966>も依然として人気ですね。やはり相場が荒れると最後に期待されるのは、業績期待株なのかもしれません。
最後はその他の個別株に注目します。
脳梗塞の次世代治療薬候補として話題の『TMS-007』で思惑・期待が続くティムス<4891>、今年の大統領選挙でトランプ氏の再任があった場合、エネルギーシフトが再び行われるのではと思惑から、住石HDが買われていましたが、その出遅れとして日本コークス工業<3315>、そしてNTT<9432>による次世代通信基盤「IOWN」構想において期待が続くACCESS <4813>、そして最後に、鳥山明先生の訃報を受け、その傑作である『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』を取り扱う「めちゃコミック」で思惑買いが流入しているインフォコム<4348>が動いてきているので注目中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2024年3月12日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。先週3月8日…持ち株をほとんど手仕舞いして週末を迎えようとしていた矢先、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』で知られた世界的な天才漫画家・鳥山明先生の訃報が伝わりました。「脳内ペンギン村」のわたしにとって思わず目の前が真っ白になる衝撃でした。幼少時代からアラフォーに至る今まで、先生の作品に胸躍らせた日々…この場をお借りして感謝申し上げます。心よりそのご冥福をお祈り申し上げます。さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや61回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<日経平均株価チャートが示した急落の兆し>
日銀関係者からの発言もあって3月の日銀の金融政策決定会合でのマイナス金利解除への思惑が動いたようで、3月7日の日経平均株価は、史上最高値である4万472円をつけてから利益確定に動く投資家が増えたようで、ローソク足は大きな陰線を引きました。
チャートで言えば、これは相場転換を示す「陰の包み足(抱き線)」の形になっていた事なります。わたしも7日の後場の時点で「ちょっと危ないなぁ」との警戒から、翌日にかけての手仕舞いの判断をした事で、11日からの株価急落にかろうじて巻き込まれず済みました。ただ、やはり長期目線で保有していた株は影響を受けちゃいましたね(涙)。それでも、今回はチャートに従っていてよかったと胸を撫でおろす思いでした。
これまで米エヌビディア社の好決算から波及する流れでAI(人工知能)・半導体相場が過熱していましたが、直近で同社株が派手に下落していたのですから、それらが一気に売られる動きになるのは自然だったのかもしれません。ただ、それでも個別で見ればまだまだ強いチャートを維持している株も散見されています。今回はそんな急落相場の中で、チャートが強気を維持しているモノの中で「オラ、わくわくするぞっ!!」となったものを中心にご紹介していきます。
<チャートが強気維持の注目株まとめ>
まずは以前から注目してきた量子コンピュータ・エッジAI関連としても注目されるフィックスターズ<3687>です。前述した関連分野において多くの大手IT企業と引き合いも活発化しており、業績も好調。その期待がまさに高値追いとなっているチャートに色濃く出ていますね。また、同じくエッジAI関連としても注目されるザインエレクトロニクス<6769>、そして同社とエッジAIカメラソリューション分野で協業を発表しているディジタルメディアプロフェッショナル<3652>も引き続き人気です。
生成AI技術を活用したソリューション開発によるサービス拡大に期待がかかるFIXER<5129>も、先のAI相場に出遅れている形でまだ過熱感はありませんね。あとAI関連からで言えば…エヌビディアのパートナーネットワークに参画した実績もあるテクノホライゾン<6629>も、業績よりも期待先行といった形で買いが入れば「出遅れ」としての面白味もあるかな…とチェック中です。
そして半導体関連もまだまだ要チェックです。これも以前より注目としてきた半導体テスト工程の受託会社であるテラプロ―ブ<6627>、半導体製造装置向けプラントの高田工業所<1966>も依然として人気ですね。やはり相場が荒れると最後に期待されるのは、業績期待株なのかもしれません。
最後はその他の個別株に注目します。
脳梗塞の次世代治療薬候補として話題の『TMS-007』で思惑・期待が続くティムス<4891>、今年の大統領選挙でトランプ氏の再任があった場合、エネルギーシフトが再び行われるのではと思惑から、住石HDが買われていましたが、その出遅れとして日本コークス工業<3315>、そしてNTT<9432>による次世代通信基盤「IOWN」構想において期待が続くACCESS <4813>、そして最後に、鳥山明先生の訃報を受け、その傑作である『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』を取り扱う「めちゃコミック」で思惑買いが流入しているインフォコム<4348>が動いてきているので注目中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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