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<動意株・18日>(前引け)=明豊エンタ、プラスゼロ、ACCESS
明豊エンタープライズ<8927.T>=切り返し急で一気に昨年来高値更新。前週末15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年8月~24年1月)連結決算が、売上高108億6800万円(前年同期比3.2倍)、営業利益13億7400万円(同15.4倍)、最終利益8億3500万円(前年同期4600万円の赤字)となり、従来予想の営業利益(9億3100万円)を大きく上振れして着地したことが好感されている。主力の不動産販売事業で、第3四半期以降の販売を予定していた案件を第2四半期に繰り上げて販売を行うこととなったことに加えて、販売済み案件がいずれも想定より高い利益率・利益額を確保できたことなどが要因としている。
pluszero<5132.T>=上値追い鮮烈。株式分割発表を材料に前週末に動兆をみせたのに続き、きょうは上げ足を加速させ12.4%高の8550円まで駆け上がる場面があった。同社は人工知能(AI)技術を活用したソリューションの開発・提供・運用を展開するが、人間同様に本質的な言葉の意味を理解するAIという概念を「AEI」と命名し、この研究と実装に傾注している。業績はトップラインの大幅な伸びを背景に利益面も成長期に突入しており、24年10月期営業利益は前期比28%増の20億800万円を予想、なお増額修正含みだ。前週末15日取引終了後には三井物産ケミカル(東京都千代田区)と共同で企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の伴走・支援を行うサービスのリリースを発表、提携戦略による新境地開拓が足もとの株高を後押ししているもようだ。
ACCESS<4813.T>=物色人気集中。IoTデバイスの開発やクラウドを活用した法人向けIoTソリューションなどを展開している。前週末15日取引終了後に発表した24年1月期決算は営業損益が1億500万円の赤字(前の期は17億700万円の赤字)と赤字幅が大幅縮小した。なお事前予想は3億5000万円の赤字であり、予想からも大きく上振れての着地となった。円安効果もあってネットワーク事業の売上高が過去最高を更新、IoT事業も生成AI関連の引き合いが活発で全体業績に貢献した。更に25年1月期の業績見通しについては営業損益が5億円の黒字化を見込んでおり、業績急改善を材料視する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
pluszero<5132.T>=上値追い鮮烈。株式分割発表を材料に前週末に動兆をみせたのに続き、きょうは上げ足を加速させ12.4%高の8550円まで駆け上がる場面があった。同社は人工知能(AI)技術を活用したソリューションの開発・提供・運用を展開するが、人間同様に本質的な言葉の意味を理解するAIという概念を「AEI」と命名し、この研究と実装に傾注している。業績はトップラインの大幅な伸びを背景に利益面も成長期に突入しており、24年10月期営業利益は前期比28%増の20億800万円を予想、なお増額修正含みだ。前週末15日取引終了後には三井物産ケミカル(東京都千代田区)と共同で企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の伴走・支援を行うサービスのリリースを発表、提携戦略による新境地開拓が足もとの株高を後押ししているもようだ。
ACCESS<4813.T>=物色人気集中。IoTデバイスの開発やクラウドを活用した法人向けIoTソリューションなどを展開している。前週末15日取引終了後に発表した24年1月期決算は営業損益が1億500万円の赤字(前の期は17億700万円の赤字)と赤字幅が大幅縮小した。なお事前予想は3億5000万円の赤字であり、予想からも大きく上振れての着地となった。円安効果もあってネットワーク事業の売上高が過去最高を更新、IoT事業も生成AI関連の引き合いが活発で全体業績に貢献した。更に25年1月期の業績見通しについては営業損益が5億円の黒字化を見込んでおり、業績急改善を材料視する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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