ＡＣＣＥＳＳ、上期経常は赤字縮小で上振れ着地

　ＡＣＣＥＳＳ <4813> [東証Ｐ] が8月31日大引け後(17:00)に決算を発表。24年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は10.3億円の赤字(前年同期は16.9億円の赤字)に赤字幅が縮小し､従来の13.1億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の14.8億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常損益は14億円の赤字(前年同期は10.5億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-55.1％→-52.5％に改善した。

株探ニュース