連結業績の上振れ着地が注目ポイント。
18年1月期第2四半期の連結業績の上振れ着地が注目ポイント。
売上高は37.76億円(前回予想比14.4%増)、営業利益は2.72億円(同127.5%増)、経常利益は3.04億円(同154.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.07億円(同417.8%増)に上振れた。
売上高については、欧米事業の特にネットワーク分野において、一部案件の獲得時期が想定より前倒しとなり、また、その他の各分野も概ね期初計画に沿った事業進捗となったことから全体として計画を上回った。また、売上高の増加に伴い、各段階利益も計画を上回った模様。
国内IoT分野でビーコンの販売が伸びたうえ、欧米向けネットワークOSが好調だったことが寄与。欧州部門で前期に発生した不採算案件がなくなったことも黒字浮上に貢献した。なお、業績上振れは欧米事業の案件受注前倒しによる売上計上時期の変動が要因。
またチャート面でも良好であり週明け5日線を回復すれば再度4桁へ向かうと推測する目先1065円が目標となるだろう。
売上高は37.76億円(前回予想比14.4%増)、営業利益は2.72億円(同127.5%増)、経常利益は3.04億円(同154.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.07億円(同417.8%増)に上振れた。
売上高については、欧米事業の特にネットワーク分野において、一部案件の獲得時期が想定より前倒しとなり、また、その他の各分野も概ね期初計画に沿った事業進捗となったことから全体として計画を上回った。また、売上高の増加に伴い、各段階利益も計画を上回った模様。
国内IoT分野でビーコンの販売が伸びたうえ、欧米向けネットワークOSが好調だったことが寄与。欧州部門で前期に発生した不採算案件がなくなったことも黒字浮上に貢献した。なお、業績上振れは欧米事業の案件受注前倒しによる売上計上時期の変動が要因。
またチャート面でも良好であり週明け5日線を回復すれば再度4桁へ向かうと推測する目先1065円が目標となるだろう。