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クリーク・アンド・リバー社のニュース
クリーク・アンド・リバー社<4763>は4日、2019年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.7%増の295.69億円、営業利益が同12.6%減の15.78億円、経常利益が同13.1%減の15.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.1%減の9.69億円となった。
当年度における売上高は、クリエイティブ分野(日本)を中心に、順調に推移した。子会社であるCREEK& RIVER ENTERTAINMENT Co.,Ltd.が同社連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことによるマイナス要因を吸収し、各セグメントにおいて順調に拡大し、過去最高の売上高となった。利益面においては、18年10月に実施した東京エリアにおけるグループ拠点の移転・集約に伴う一時的な費用や、人員増加に伴う退職給付債務の計算方法の変更による一時的費用及び、新たに設立や子会社化した新規事業への投資等により、前年同期実績を下回る結果となった。しかし、上記一時的な費用を除く実質ベースでは、制作スタジオを核としたプロデュース事業及び人材派遣等のエージェンシー事業を中心に大きく伸長し、新規事業についても今後の収益化に向けた事業基盤の整備が着実に進展した。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.6%増の330.00億円、営業利益が同48.8%増の23.50億円、経常利益が同48.2%増の23.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同49.5%増の14.50億円を見込んでいる。
<SF>
当年度における売上高は、クリエイティブ分野(日本)を中心に、順調に推移した。子会社であるCREEK& RIVER ENTERTAINMENT Co.,Ltd.が同社連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことによるマイナス要因を吸収し、各セグメントにおいて順調に拡大し、過去最高の売上高となった。利益面においては、18年10月に実施した東京エリアにおけるグループ拠点の移転・集約に伴う一時的な費用や、人員増加に伴う退職給付債務の計算方法の変更による一時的費用及び、新たに設立や子会社化した新規事業への投資等により、前年同期実績を下回る結果となった。しかし、上記一時的な費用を除く実質ベースでは、制作スタジオを核としたプロデュース事業及び人材派遣等のエージェンシー事業を中心に大きく伸長し、新規事業についても今後の収益化に向けた事業基盤の整備が着実に進展した。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.6%増の330.00億円、営業利益が同48.8%増の23.50億円、経常利益が同48.2%増の23.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同49.5%増の14.50億円を見込んでいる。
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