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クリーク・アンド・リバー社のニュース
■業績動向
3. 財務状況と経営指標
クリーク・アンド・リバー社<4763>の2019年2月期第2四半期末の総資産は前期末比で1,139百万円増加の12,991百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現預金が132百万円増加したほか、売上債権が473百万円増加した。固定資産では新本社移転に伴い敷金及び保証金が370百万円増加したほか、のれんが64百万円増加した。
負債合計は前期末比で885百万円増加の5,694百万円となった。有利子負債が205百万円増加したほか、営業未払金が127百万円、未払法人税等が141百万円それぞれ増加した。また、純資産は前期末比254百万円増加の7,297百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が500百万円増加した一方で、非支配株主持分が184百万円減少した。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は前期末比1.5ポイント低下の53.1%、有利子負債比率は同1.3ポイント上昇の27.7%となった。有利子負債残高は若干増加したものの、ネットキャッシュ(現預金-有利子負債)は30億円以上と潤沢にあり、自己資本比率も50%以上をキープしていることから財務の健全性は維持していると判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SF>
3. 財務状況と経営指標
クリーク・アンド・リバー社<4763>の2019年2月期第2四半期末の総資産は前期末比で1,139百万円増加の12,991百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現預金が132百万円増加したほか、売上債権が473百万円増加した。固定資産では新本社移転に伴い敷金及び保証金が370百万円増加したほか、のれんが64百万円増加した。
負債合計は前期末比で885百万円増加の5,694百万円となった。有利子負債が205百万円増加したほか、営業未払金が127百万円、未払法人税等が141百万円それぞれ増加した。また、純資産は前期末比254百万円増加の7,297百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が500百万円増加した一方で、非支配株主持分が184百万円減少した。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は前期末比1.5ポイント低下の53.1%、有利子負債比率は同1.3ポイント上昇の27.7%となった。有利子負債残高は若干増加したものの、ネットキャッシュ(現預金-有利子負債)は30億円以上と潤沢にあり、自己資本比率も50%以上をキープしていることから財務の健全性は維持していると判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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