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城南進学研究社のニュース
城南進学研究社<4720>は10日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.2%増の47.25億円、営業利益が0.74億円(前年同期は4.20億円の損失)、経常利益が0.73億円(同3.80億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.40億円(同6.21億円の損失)となった。
教育事業の売上高は前年同期比8.9%増の44.49億円、セグメント利益は0.11億円(前年同期は4.45億円の損失)となった。個別指導教室の「城南コベッツ」は既存教室での運営施策による顧客単価向上や退塾率抑制、フランチャイズ教室の複数開校などにより前年並みの売上を確保している。映像授業「河合塾マナビス」は順調に生徒数を伸ばしており、売上が増加している。育脳教室「くぼたのうけん」や児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」をはじめとした乳幼児・児童対象の事業及び保育園運営は新型コロナウイルス感染症の影響が残りながらも安定した売上高を確保している。オンライン学習システム「デキタス」の販売は順調に推移しており、多くの個人会員・学習塾・自治体・学校などへサービス提供を行うとともに、若年層における感染増加に伴う学校短縮授業や分散登校時における学びのサポートとして、2021年9月以降、小・中学校向けの無償提供も行っている。また、デジタル教材・ソリューション部門は、経済産業省が実施する「未来の教室」実証事業において、「塾×スポーツクラブによる放課後サービス創出の可能性についての実証」に採択され、協議会を開催した。
スポーツ事業の売上高は前年同期比36.6%増の2.76億円、セグメント利益は同153.2%増の0.62億円となった。子会社である久ケ原スポーツクラブでは、当第3四半期連結累計期間では新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の水準まで売上が回復している。
2022年3月期通期については、売上高は前期比10.8%増の63.24億円、営業利益は0.70億円、経常利益は0.62億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.83億円とする、2021年11月12日に公表した連結業績予想を据え置いている。
<EY>
教育事業の売上高は前年同期比8.9%増の44.49億円、セグメント利益は0.11億円(前年同期は4.45億円の損失)となった。個別指導教室の「城南コベッツ」は既存教室での運営施策による顧客単価向上や退塾率抑制、フランチャイズ教室の複数開校などにより前年並みの売上を確保している。映像授業「河合塾マナビス」は順調に生徒数を伸ばしており、売上が増加している。育脳教室「くぼたのうけん」や児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」をはじめとした乳幼児・児童対象の事業及び保育園運営は新型コロナウイルス感染症の影響が残りながらも安定した売上高を確保している。オンライン学習システム「デキタス」の販売は順調に推移しており、多くの個人会員・学習塾・自治体・学校などへサービス提供を行うとともに、若年層における感染増加に伴う学校短縮授業や分散登校時における学びのサポートとして、2021年9月以降、小・中学校向けの無償提供も行っている。また、デジタル教材・ソリューション部門は、経済産業省が実施する「未来の教室」実証事業において、「塾×スポーツクラブによる放課後サービス創出の可能性についての実証」に採択され、協議会を開催した。
スポーツ事業の売上高は前年同期比36.6%増の2.76億円、セグメント利益は同153.2%増の0.62億円となった。子会社である久ケ原スポーツクラブでは、当第3四半期連結累計期間では新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の水準まで売上が回復している。
2022年3月期通期については、売上高は前期比10.8%増の63.24億円、営業利益は0.70億円、経常利益は0.62億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.83億円とする、2021年11月12日に公表した連結業績予想を据え置いている。
<EY>
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