• 通期経常利益計画を1.7％上方修正
• 2Q累計売上高は12％増と連続で過去最高を更新！
• 2Q累計最終利益は21％増と連続で過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ＩＤホールディングス <4709> [東証Ｐ] が10月31日昼(11:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.2％増の20億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の40.1億円→40.8億円(前期は38.6億円)に1.7％上方修正し、増益率が3.8％増→5.6％増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.8％増の20.7億円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比1.1％減の9.9億円となり、売上営業利益率は前年同期の11.4％→10.3％に低下した。