日経平均は114円高、米雇用統計などに関心

日経平均は114円高（14時45分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、第一三共<4568>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、トレンド<4704>、ＮＴＴデータ<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、非鉄金属、空運業、石油石炭製品が値上がり率上位、不動産業、その他製品、電気・ガス業、保険業、その他金融業が値下がり率上位となっている。

日経平均は次第に伸び悩んでいる。米国で今晩、12月の米雇用統計が発表され、市場の関心は高い。このほか、12月のISM非製造業景況感指数、11月の製造業受注も発表される。また、日本時間明日未明には、クック米連邦準備理事会（FRB）理事のパネル討議参加、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁の講演が予定されている。



＜SK＞