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大学生ボランティアが外国籍の小学生・中学生の夏休みの宿題を教える「夏休み外国籍児童生徒オンライン教科学習支援事業 in 浜松市」

配信元:PR TIMES
投稿:2021/08/10 13:49
外国人児童生徒教育支援プロジェクト「BRIDGE」と一般社団法人グローバル人材サポート浜松が連携

「MEIKO GLOBAL」を展開する株式会社明光ネットワークジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁、以下、明光ネットワークジャパン)は、このたび、外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」を開始いたします。第一弾として、8月11日~23日に、一般社団法人グローバル人材サポート浜松(静岡県浜松市、代表理事 堀 永乃、以下、グローバル人材サポート浜松)と連携し、「夏休み外国籍児童生徒オンライン教科学習支援事業 in 浜松市」を実施いたします。



背景

国内における日本語指導が必要な児童生徒は5万人以上(*1)
現在、日本で暮らす在留外国人の方は、およそ288.5万人おり、10年前に比べて38.2%も増えています(*2)。公立学校に通う外国籍の児童生徒は9万人(*3)を超え、日本語指導が必要な児童生徒は5万人以上いるといわれています。在留外国人は日本語や教科の教育不足に悩む場面は生活する上でも多く、特に成長過程の子どもたちにとっては、 将来に大きな影響を与えていると言われています。

現在の日本の教育環境は、多様な背景をもつ子どもたちにとっては、決して心地よいとは言えない場面が多々あります。 十分な教育が提供できていないため、日本での進学や就職、地域コミュニティへの参加、コミュニケーションなど、様々なシーンで困難に直面し、子どもたちの未来は制限されてしまいます。

*1, *3 文部科学省総合教育政策局「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成 30 年度)」の結果について
*2 政府統計 在留外国人統計

浜松市は静岡県内でもっとも外国人市民が多い自治体
浜松市は外国人数が2.5万人を超えており、静岡県内において外国人市民が最も多い自治体です。浜松市でも、2018年に「第2次浜松市多文化共生都市ビジョン」を制定し、浜松型の多文化共生社会の実現を目指しています。



事業内容

明光ネットワークジャパンは、このような背景から、誰もが十分な教育を受けられる「未来への懸け橋」を提供し、暮らしやすく、誰もが取り残されない社会につなげていくことを目指し、外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」を立ち上げました。

外国人人材の受け入れや企業様への紹介に携わる立場として、外国人人材の子供たちや家族の受け入れや教育についても考えていくことが、“受け入れる責任”であると当社としては考えております。

「BRIDGE」プロジェクトの第一弾として、浜松市内で活動を展開するグローバル人財サポート浜松と連携し、大学生ボランティア(*4)がオンラインツールを使って外国籍児童の小学生、中学生に夏休みの宿題でわからないことを中心に日本語の理解も含めて教えるプロジェクトを始動いたします。

*4 大学生ボランティア団体WISHを中心とした常葉大学、静岡文化芸術大学、浜松学院大学のボランティア

<対象者>
浜松市立の小学校 4年生~6年生 12人(予定)
浜松市立の中学校 1年生~2年生 3人(予定)

<学習支援日程>
浜松市立の小学校:8月16日(月)、17日(火)、18日(水)10時~12時
浜松市立の中学校:8月19日(木)、20日(金)、23日(月)10時~12時

<「BRIDGE」プロジェクトとしておこなうこと>
1. 8月11日(水):大学生向け『外国人児童生徒への学習サポート事前研修』実施
明光ネットワークジャパンがこれまでの外国人向けの日本語研修などの技術や実績をもとに、大学生ボランティアに対して「やさしい日本語」「外国人児童の心理状態」「学びが進む教え方」を教えます。
「外国人児童生徒への学習サポート事前研修」内容抜粋

2.学習指導概論作成
教科項目をわかりやすく教える動画を大学生ボランティア講師と子供が一緒に見て、練習プリントをもとに学びを深めていき、夏休みの宿題の問題を解いていきます。
学習指導概論


外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」について




外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」 https://meikoglobal.jp/bridge-lp/

外国人児童教育支援プロジェクト「BRIDGE」は、日本に存在する「教育の壁」に多様なパートナーの皆さまと共に向き合い、解決に向けた”懸け橋”を作ることで、子どもたちが心地よく日本で暮らせ、将来の日本でのキャリアを築いていくことができるようにすることを目指した、参加型プロジェクトです。明光ネットワークジャパンの知恵・ネットワークを駆使し、様々な企業や団体と連携しながら、海外にルーツをもつ子どもたち、十分な教育を受けられない子どもたちへサポートを行います。

<子どもたちの教育を支えるポイント>
1. 教育の質の担保

明光ネットワークジャパンが持つ質の高い教育ノウハウ・リソースを、ともに活動するNPO団体やボランティア団体を通じて提供していきます。これまで充実していなかった日本語がむずかしい子どもたちに向けた、日本語と教科教育の質を高めていきます。

2. 実務サポート
オンラインによる教育の整備や教育サポートを受けられていない子どもたちへの広報活動をサポートしていきます。

3. 企業や団体とのパートナーシップ
子どもたちへのサポートを行いたいと思っている企業や団体と、子どもたちに向けて様々なサポートをしているNPO団体やボランティアの方々などをパートナーとしてつなげる活動をしていきます。


<BRIDGEパートナー募集>
「BRIDGE」プロジェクトでは、未来ある子どもたちへの「解決に向けたBRIDGE」を募集しています。子どもたちの将来を、様々な企業や団体のみなさんで築いていきたいと思っています。BRIDGEのプロジェクトに参加して、みなさんのリソースや技術を活用し、社会に貢献するムーブメントをともにつくっていきませんか?

連携例
1. 教材や備品などの設備
子どもが使用するノートや筆記用具、プリント類などの教材やタブレット端末、通信環境、備品など多く必要としています。

2. 教育スペースの確保
教える場所は、飲食店の空き時間や使用していない会議室など必要最低限のスペースと設備があれば可能です。

サポートの仕方は様々な形式が検討可能です。
企業・団体さまからのご提案を受け付けています。


▶ 明光ネットワークジャパンについて
会社名:株式会社 明光ネットワークジャパン(東証1 部上場)
代表者:代表取締役社長 山下 一仁
所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号
事業内容:「教育・文化事業への貢献を通じて人づくりを目指す」、「フランチャイズノウハウの開発普及を通じて自己実現を支援する」という2つの経営理念を掲げ、「自立学習」「個別指導」方式による個別指導塾「明光義塾」を全国展開しております。日本語学校事業は、JCLI日本語学校・早稲田EDUの2校を運営。外国人を雇用する企業様に向け、人材紹介・研修サービス『MEIKO GLOBAL』とオンライン教育サービス『Japany』を展開しています。

<コーポレートサイトURL>
http://www.meikonet.co.jp

<MEIKO GLOBALホームページ>
https://meikoglobal.jp/
配信元: PR TIMES
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