注目を集める可能性
ステムリムは、8月9日に上場したばかりのIPO銘柄。遺伝子治療、幹細胞関連医薬品の開発・販売を行う。
同社株は、公募価格が1000円であったが、初値は930円と低い値付けとなり、その後も1000円前後で推移している。しかしながら、IR活動を積極化し、同社成長性を投資家に訴えれば、当初の公募株保有者の売却圧力が低下したタイミングで上昇基調に転じるのは、それほど難しくないだろう。
同社が注力するのは、「再生誘導医薬品」という分野の開発だ。
これは体内にある幹細胞を、医薬品の作用で患部へ動員し、機能的組織再生を行うことで、治療を行う分野で、今後、注目を集める可能性は十分にある。
株価は、先週末には1003円と、公募価格に近い水準まで下がってきた。この水準は、仕込み時として十分な価格だろう。
同社株は、公募価格が1000円であったが、初値は930円と低い値付けとなり、その後も1000円前後で推移している。しかしながら、IR活動を積極化し、同社成長性を投資家に訴えれば、当初の公募株保有者の売却圧力が低下したタイミングで上昇基調に転じるのは、それほど難しくないだろう。
同社が注力するのは、「再生誘導医薬品」という分野の開発だ。
これは体内にある幹細胞を、医薬品の作用で患部へ動員し、機能的組織再生を行うことで、治療を行う分野で、今後、注目を集める可能性は十分にある。
株価は、先週末には1003円と、公募価格に近い水準まで下がってきた。この水準は、仕込み時として十分な価格だろう。