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窪田製薬ホールディングスのニュース
窪田製薬ホールディングス<4596>は、17日、TFDA(台湾衛生福利部)によって、同社100%子会社のクボタビジョン・インクが開発するアクティブスティミュレーション技術を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」が、医療機器の製造許可を取得したことを発表した。
本件により、台湾にてクボタメガネを医療機器として製造することが可能となり、2021 年内のアジア諸国での上市を目指すとしている。
クボタメガネは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行の抑制、治療を目指す同社独自のアクティブスティミュレーション技術(クボタメガネテクノロジー)を用いており、2018年より研究開発を開始し、2020年5月には卓上デバイス、2020年8月にウェアラブルデバイスを用いた臨床試験において、被験者の網膜に1日数時間の網膜周辺部へのぼかした像の投影で眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が対象眼と比較して短縮するという結果からPOC(概念実証)を確認している。通常、眼軸長は、年齢と共に伸びる、もしくは成長が止まるものであり、人工的な光により眼軸長が対照眼と比較して短くなるということは、世界でも報告例がないという。
<ST>
本件により、台湾にてクボタメガネを医療機器として製造することが可能となり、2021 年内のアジア諸国での上市を目指すとしている。
クボタメガネは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行の抑制、治療を目指す同社独自のアクティブスティミュレーション技術(クボタメガネテクノロジー)を用いており、2018年より研究開発を開始し、2020年5月には卓上デバイス、2020年8月にウェアラブルデバイスを用いた臨床試験において、被験者の網膜に1日数時間の網膜周辺部へのぼかした像の投影で眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が対象眼と比較して短縮するという結果からPOC(概念実証)を確認している。通常、眼軸長は、年齢と共に伸びる、もしくは成長が止まるものであり、人工的な光により眼軸長が対照眼と比較して短くなるということは、世界でも報告例がないという。
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