■続伸期待
眼科医・窪田良博士が米国シアトルで2002年に創薬ベンチャー、アキュセラ設立。15年12月日本に本社移転し窪田製薬設立。独自化合物のエミクススタト塩酸塩は06年萎縮型加齢黄斑変性薬開発に着手、08年大塚製薬と提携するが治験不調で16年6月終了。糖尿病網膜症薬やスターガルト病薬は引き続き米国で治験。米国YouHealth社の白内障薬候補物質など導入にも積極的。モバイル診断機器開発し薬事承認目指す。SBIと合弁設立検討。
スターガルト病を適応症として開発する治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」においては、臨床第3相試験に移っており、網膜疾患患者向けの在宅・遠隔医療モニタリングデバイスとして開発を進めている超小型モバイルOCT「PBOS」については年内にも、米国で販売承認申請を行う見通しとなっており、期待材料となっています。
3月上旬から急動意し、中旬にはアメリカ航空宇宙局(NASA)のディープスペースミッションに向けて小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結したと発表し、更に上伸。3月22日は、1226円の高値をつけました。
下落の最中でも、出来高が膨らむ日が多々あり、下げたところでは、買っている気配を感じていたところに、4月18日反発。ストップまで買われました。この日の上昇で、それまでのトレンドを脱却。上昇トレンドに移行期待です。日足では、75日移動平均線、3月上旬の上昇視点、週足では、13週線移動平均線がサポートとなっており、ここを割り込まずに、4月4週は続伸を期待。
スターガルト病を適応症として開発する治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」においては、臨床第3相試験に移っており、網膜疾患患者向けの在宅・遠隔医療モニタリングデバイスとして開発を進めている超小型モバイルOCT「PBOS」については年内にも、米国で販売承認申請を行う見通しとなっており、期待材料となっています。
3月上旬から急動意し、中旬にはアメリカ航空宇宙局(NASA)のディープスペースミッションに向けて小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結したと発表し、更に上伸。3月22日は、1226円の高値をつけました。
下落の最中でも、出来高が膨らむ日が多々あり、下げたところでは、買っている気配を感じていたところに、4月18日反発。ストップまで買われました。この日の上昇で、それまでのトレンドを脱却。上昇トレンドに移行期待です。日足では、75日移動平均線、3月上旬の上昇視点、週足では、13週線移動平均線がサポートとなっており、ここを割り込まずに、4月4週は続伸を期待。