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ブライトパス・バイオのニュース
ブライトパス・バイオ<4594>は14日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表した。売上高はITK-1の第3相試験が終了したことに伴う治験受託業務の終了により前年同期比37.3%減の1.54億円、営業損失は積極的に研究開発を推進したことにより12.80億円(前年同期は11.69億円の損失)、経常損失は12.72億円(同11.72億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は14.69億円(同11.75億円の損失)となった。バイオベンチャーの研究開発は長年を要する投資先行型のビジネスモデルだが、同社も現在投資フェーズとなっており、今後の研究開発の進捗が期待される。
開発パイプラインは、米国で研究開発中のグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201のメラノーマ(悪性黒色腫)対象の第I相臨床試験及び、免疫チェックポイント抗体との併用による非小細胞肺がん対象の第2相臨床試験を推進した。
また、今後の更なる成長を目指し、2019年度中に医師主導治験の開始を予定するiPS-NKT(iPS技術を利用したNKT細胞療法)の理化学研究所との共同研究、ネオアンチゲン(遺伝子変異に由来する抗原)をターゲットとする完全個別化がん免疫療法の東京大学・国立がん研究センターなど国内を代表する研究機関との共同研究を推進した。その他、新規パイプラインへのリストアップを目指して抗体医薬を川崎創薬研究所で開発中となっている。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比57.7%減の1.50億円、営業損失は22.00億円、経常損失は22.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失は22.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
開発パイプラインは、米国で研究開発中のグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201のメラノーマ(悪性黒色腫)対象の第I相臨床試験及び、免疫チェックポイント抗体との併用による非小細胞肺がん対象の第2相臨床試験を推進した。
また、今後の更なる成長を目指し、2019年度中に医師主導治験の開始を予定するiPS-NKT(iPS技術を利用したNKT細胞療法)の理化学研究所との共同研究、ネオアンチゲン(遺伝子変異に由来する抗原)をターゲットとする完全個別化がん免疫療法の東京大学・国立がん研究センターなど国内を代表する研究機関との共同研究を推進した。その他、新規パイプラインへのリストアップを目指して抗体医薬を川崎創薬研究所で開発中となっている。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比57.7%減の1.50億円、営業損失は22.00億円、経常損失は22.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失は22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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