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リボミックが3日続伸、中分子薬としてのアプタマーの特性と魅力に関する論文掲載
リボミック<4591.T>が3日続伸。前引け後に、開発中の複数のアプタマー医薬の特性と魅力について、中分子薬としての視点から取りまとめた同社の総説が、学術専門誌「BIOCHIMIE」の電子版に掲載されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
中分子薬とは、抗体などの高分子医薬品と化学合成品などの低分子医薬品の中間の大きさをもつ医薬品の総称で、同社が開発しているアプタマー医薬などの核酸医薬やペプチド医薬が該当。たんぱく質同士の結合は創薬標的の宝庫として注目されているが、従来の低分子医薬品は面積の大きい標的を捉えることができないため、たんぱく質同士の結合を阻害する化合物をデザインすることは困難だったが、中分子薬はこの結合を容易に阻害することが可能であり、抗体にはない特性も併せもつため、たんぱく質結合阻害剤としての開発が注目されているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
中分子薬とは、抗体などの高分子医薬品と化学合成品などの低分子医薬品の中間の大きさをもつ医薬品の総称で、同社が開発しているアプタマー医薬などの核酸医薬やペプチド医薬が該当。たんぱく質同士の結合は創薬標的の宝庫として注目されているが、従来の低分子医薬品は面積の大きい標的を捉えることができないため、たんぱく質同士の結合を阻害する化合物をデザインすることは困難だったが、中分子薬はこの結合を容易に阻害することが可能であり、抗体にはない特性も併せもつため、たんぱく質結合阻害剤としての開発が注目されているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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